日本のキャリアコンサルティング

コミュニケーション能力がある人が、仕事ができるというのは幻想ではないだろうか。仕事の内容によっては、コミュニケーション能力が大事なこともある。しかし、新卒の就職活動で、それが一番大事だといわれるほどのことはないと思う。

最近の就活は、コミュ力命、という印象を学生に与えています。しかし、研究者としてそんな人ばっかり欲しいわけではないと思います。目の前の仕事で着実に成果を出すこと、これこそ企業が求めていることで、目の前にある研究をこなし、まとめることで人生が拓けるのであれば、それは学生へのいいメッセージになります。

　厚生労働省では、このほど、平成26年「勤労青少年の標語」に、茨城県笠間市在住の 高橋  済  さん（71歳）の作品を選びました。

　学校関係者と地域・社会や産業界の関係者等が連携・協働してキャリア教育に取り組んでいる先進事例を表彰する「キャリア教育推進連携表彰」について、平成26年1月10日に受賞団体を決定したところです。 　つきましては、今年度、受賞された団体における取組の概要を取りまとめましたので、紹介いたします。

企業における女性の活躍を推進していくためには、各企業の現状を、投資家、消費者、就活中の学生等の皆様から「見える」ようにし、自主的な取組が他の企業に波及していくような仕組みが必要です。このため内閣府では、ご了解をいただいた上場企業について、役員・管理職への女性の登用、仕事と生活の両立推進等に関する情報を、業種別に整理して公表しています。

内閣府では、地域女性活躍加速化交付金の交付候補者を公募します。

経済産業省は、我が国の企業がクールジャパンの強みを活かして海外で「大きく稼ぐ」ことを目的に、企業コンソーシアムを形成するための場として「クールジャパン・マッチング」を全国 各地で開催しております。この度、今年度最後の地方大会である関西大会を2月6日(木)に大阪にて開催することが決定しました。

国立の教員養成大学・学部（教員養成課程）等の平成25年3月卒業者の就職状況について

「働きがいのある会社」についての調査と分析をしているGreat Place to Work社が、2013年度の日本版「働きがいのある会社」ランキングを発表しました。

世界級のキャリアを持つ両親だから、きっと、子どもにはすごい英才教育をしているに違いない。そう思って話を聞き始めたら、意外な答えが帰ってきた。「人生は長いので、大学や就職といった"点"ではなく、生涯を通じて必要な、知的好奇心を持ち学び続ける楽しさや、自己肯定感を育んだり、努力する大切さを体感させています」。

滋賀県国際協会（大津市）が、外国人高校生に職業観や将来像を考えてもらう「キャリア教育」に取り組んでいる。

1995年度に生まれた今の高３生は「ゆとり教育」の最後の世代なのだ。「現行の出題範囲のセンター試験も今回が最後です。来年からは出題範囲が広がって負担が増える。志望校に挑戦するか、ランクを下げて確実に受かる大学にするか思案のしどころ。」 　都内の中高一貫校の教諭がそう漏らすように、いわば「現役の壁」が、高３生や親、高校関係者を悩ませている。

若者の失業率が9.1％にのぼり、全年代の失業率5.3％に比べて約2倍であり、少子化で若者が減っていることに加えて、その若者が働いて支える側に回れないということは、今後の年金や医療など社会保障制度の根幹を揺るがす問題になることは明かです。

厚生労働省は、平成26年２月21日（金）に、文部科学省、経済産業省と合同で、「平成25年度キャリア教育推進連携シンポジウム」を開催します。

第4回「キャリア教育アワード」及び第3回「キャリア教育推進連携表彰」受賞者が決定しました！

キャリア教育の充実発展に尽力し，顕著な功績が認められた教育委員会等を表彰する「キャリア教育優良教育委員会，学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」について，このたび，第7回となる今年度の受賞団体が決定しましたので，発表いたします。

経済産業省との共同による「第3回キャリア教育推進連携表彰」の受賞団体を決定しました