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世界級のキャリアを持つ両親だから、きっと、子どもにはすごい英才教育をしているに違いない。そう思って話を聞き始めたら、意外な答えが帰ってきた。「人生は長いので、大学や就職といった"点"ではなく、生涯を通じて必要な、知的好奇心を持ち学び続ける楽しさや、自己肯定感を育んだり、努力する大切さを体感させています」。

「ファザーリング全国フォーラムin九州」分科会の開催について 文部科学省では、地域の子育て、子供の生活習慣づくり、学生のための男女共同参画等について学ぶ機会を提供するため、ファザーリング全国フォーラムin九州実行委員会主催「ファザーリング全国フォーラムin九州」にて開催される13の分科会のうち、三つの分科会を開催します。

フィンランド。女性の80％以上がフルタイムで働いているこの国では、出産に際は男女問わず、3年間の育休を取得することができる。また小学校から大学までの教育費は無料で、待機児童も存在しない。フィンランドでは、誰でも平等に教育が受けることができるという。

大学生か高校生あたりの子どもと親との会話かと思われたなら、さにあらず。今夏発売され、5万5000部のヒットとなったビジネス書『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』（日本実業出版社）の著者、狩野みきさんと10歳の娘さんとの会話だ。