会社を"ゾンビ"にしていませんか?:日経ビジネスオンライン - 0 views
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「リビングデッド」の会社とは
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ベンチャーキャピタル(VC)が10社に投資したとすると、1社か2社が上場し、およそ2社が倒産などで消滅する。そして残りの6〜7社は上場できず、かと言って倒産もせずに存続している状態となる。VCとしては、投資状態がそのまま継続し、回収もできず売却もできずに塩漬け状態となる。このような企業をリビングデッドと呼ぶ。
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VCが投資をしている会社で、創業時からの黒字を自慢にしている経営者がいる。創業時からの黒字化は容易ではないが、残念ながら期待される成長は見られず、ある時期から売り上げは横ばい状態、リビングデッドとも言える状態になっている会社だ。
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・製品開発を行う、開発力向上のためのエンジニア、機材などの調達 ・営業力の強化、営業の増員、営業の入れ替え、WebまたはTelを使った営業システム投資 ・企業力、組織力を強化するための上級職などの人材採用など
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人員増への経営評価として筆者は「従業員一人当たりの売上」「営業一人当たりの売上」の2項目を毎月評価するようにしていた。営業一人当たりの場合は営業の生産性、従業員一人当たりの場合は開発者・管理者を含む全社員の生産性となる。前記のように新たな社員は3カ月くらいしないと戦力とならないので生産性は落ちる。従ってデコボコは生ずるが右肩上がりにする必要がある