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Toshiro Shimura

「シン vs.ファット」―― MS Officeの牙城に切り込むGoogle Apps : Googleウォッチ - Computerworld.jp - 0 views

  • その好例がMicrosoft Officeだ。これほど広く普及しているにもかかわらず、ほとんどの人は「Word」「Excel」「PowerPoint」といったスタンドアロン・アプリケーションの単なる詰め合わせと考えている。しかし、Officeは、そうした単純なスイート製品にとどまらない。Officeは統合化された堅牢なAPI(VBA、OLEオートメーション、その他のアドイン・インタフェース)のおかげで、それ自体が商用ソフトウェア開発の有力なターゲットになっている。事実、Windows開発市場に参入する最も簡単な方法は、Microsoft Officeをターゲットにすることである。このスイートの機能を新しくしたり、強化したりするすぐれた製品を開発すれば、世界中の人々が売り場に殺到するだろう。
  • こうしたMicrosoftの相互補強戦略を崩壊させうる1つの力がWebである。ブラウザ・ベースのシン・クライアントとユビキタスな接続性の組み合わせは、Microsoftの支配力を奪いつつある。しかし同社は、愚鈍そうに見えて、実はこの脅威に敏感に反応しており、ここでも有効性が実証済みの囲い込みと拡張の戦略を推し進めている。いわばゆっくりとした足取りで、足早に逃げ回る獲物を追い詰めているわけだ。  まずは囲い込みだ。Googleや新興勢力のZoho(画面3)などの成功を見たMicrosoftは、写真共有やブログ・ツールといったコンシューマー向けのWindows Liveサービスや、契約管理、Webサイト設計といった中小企業向けのシン・クライアント型Office Liveサービスなどを投入して、積極的に反撃している。
  • 次に拡張だ。例によって、Microsoftは伝統的なデスクトップOSやアプリケーション・プラットフォームに新しいサービスを組み込み、Office LiveとWindows Liveサービスを拡張している。前述したOffice Live Workspacesや、「Windows Live Mail」(画面4)、「Windows Live Writer」(画面5)などは、どれも成長著しいLiveアプリケーション市場をターゲットとしたものだ。いずれもWindows仕様であり、Webとデスクトップの統合を実現する独自のハイブリッド・アーキテクチャを採用している。  さらにMicrosoftは、近い将来、アプリケーション仮想化を通してWord、Excel、PowerPointの全機能をシン・クライアントで提供し、ユビキタスな接続性を実現したいと考えており、高性能ファット・クライアントに残された他のアプリケーションについても、ストリーミング・サーバの大規模分散ネットワークでサポートしていく姿勢を見せている。  こうしたアプローチは非常に魅力的だ。Microsoftの最新のアプリケーションが低コスト、あるいはほとんどコスト・ゼロでデスクトップに配信されるようになれば、わざわざAjax(Asynchronous JavaScript+XML)アプリケーションを我慢して使う理由がなくなる。それはGoogleに困難な課題を突きつけるはずだ。
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  • ただ、Microsoftの明確なミスと言えるものが1つある。それはVistaとOffice 2007に対するユーザーの冷めた反応だ。どちらの製品も当初約束していた機能を実現しておらず、デザインの不備や安定性の欠如がIT部門の仕事を増やしている。巨大なインストール・ベースのおかげで、Microsoftはなんとか面目を保っているにすぎないのだ。  さらに戦況を悪化させたミスとして、海賊版対策のキャンペーン展開が挙げられる。そこでとった過剰な措置が将来のWindowsユーザーを追い散らしていることに同社は気づいていない。問題は「WGA(正規Windows推奨プログラム)」にある。MicrosoftはWGAでアクティベート・プロセスとアクティベート・ステータスの管理を複雑にしてしまい、結果的に新規ユーザー獲得の障害となってしまっている。実際に筆者が体験したケースでも、WGAが原因のエラーによって、システムに問題が生じて機能が低下したり、デスクトップが完全にロック・アウトしたりしたことがあった。
  • Windowsに関するもう1つの弱点は、仮想化に関するものだ。Microsoftは近い将来、同社のアプリケーション仮想化技術「SoftGrid」を活用して、主要なアプリケーションの全機能を月次または四半期ごとのサブスクリプション・モデルで提供する見込みだが、もしMicrosoftがこの方式を採用すれば、ホスティング型のアプリケーション配信が可能となり、Googleなどのシン・クライアント陣営を結果的に助けてしまうことになる。その場合、MicrosoftはGoogleよりも安価ですぐれたサービスで勝負しなければならなくなる。  もしMicrosoftが攻撃的な価格でOffice製品群のストリーミング・バージョンを提供すれば、おそらくGoogleに勝つことができるだろう。だが、欲を出して既存の収入チャネルの保護に走るようであれば、ユーザーは一斉に“仮想Office”ソリューションではなく、Google Appsなどの代替製品の採用を積極的に検討し始めるだろう。  また、Googleが現行のサービスを強化し、新たなISVコミュニティを構築するとともに、Microsoftが今後も製品のアクティベーションに厳格な制約を課し続け、今後投入するサブスクリプションの価格設定でミスを犯せば、Microsoftの市場支配力と伝統的なファット・クライアント型のコンピューティング・モデルが大きく揺らぐのはまちがいない。
Toshiro Shimura

MS、Google Docs対抗サービス「Microsoft Equipt」を発表 - ITmedia News - 0 views

  • Microsoft Equiptは当初、コードネーム「Albany」として開発された製品。Microsoft Office HomeとStudent 2007ユーザーを対象としており、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteを含むOfficeアプリケーションに加え、セキュリティ・PC管理サービスのWindows Live OneCare、Live MailやLive Messengerを含むWindows Liveツール、専用のオンラインワークスペースに文書を保存し、友人やクラスメート間で共有可能なサービス「Office Live Workspace」を含む。サブスクリプション期間中にOfficeやLive OneCareの新バージョンがリリースされると、Microsoft Equiptユーザーは自動的にアップグレードできる。
Toshiro Shimura

マイクロソフト、「Microsoft Office Live Workspace」日本語β版を発表 - japan.internet.com Webテクノロジー - 0 views

  • Microsoft Office Live Workspace は、Microsoft Office Word や Microsoft Office Excel などで作成した文章をインターネットのストレージにまとめて保存し、インターネットを通じてどこからでもアクセスすることのできる無料サービス。 マイクロソフト株式会社 横井伸好氏 1ユーザーあたり500MB のストレージが提供され、保存された Office ドキュメントは、インターネットを通じてどこからでもアクセスできる。Office がインストールされていない PC もブラウザからアクセス可能だ。 Live Workspace では、保存したドキュメントを、共有したい相手の電子メールアドレスを登録すれば共有もできる。メンバーごとに編集、閲覧などの権限付与も可能。また、バージョン管理機能を搭載しているため、共有しているユーザーが誤ってドキュメント内容を上書きしてしまった際も、変更履歴を確認して上書き前の状態に戻すことができる。 Microsoft Office の各アプリケーションと連携しており、直接 Live Workspace 上のドキュメントを開いたり、保存することも可能。Outlook 上の「連絡先」「仕事」「予定表」とも同期することができ、Live Workspace 上で作成した各種リストを、Excel ファイルとしてエクスポートすることも可能だ。 対応 OS は、Windows XP、Windows Server2003、Windows Vista または Mac OS X 10.2.x(Firefox2.0との併用)。対応ブラウザは Internet Explorer6.0 以降、または Firefox2.0。
Toshiro Shimura

「Google Appsを検討するユーザーに自問してほしい10の質問」--MSが公開:ニュース - CNET Japan - 0 views

  • SaaS(software-as-a-service)モデルのアップデートの有効性は、Salesforce.comで実証済みであることを指摘した。Bradshaw氏は、「必要なとき、準備が整ったときに、プラットフォームを利用して変更を加えている」と述べた。「年末など決められた時期まで、変更を待つ必要はない。ある意味においては、SaaSは継続的な改善を可能にする」(Bradshaw)  Bradshaw氏は、Microsoft自身も「Office Live Meeting」や今後のCRM(Customer Relationship Management)製品でホスティングサービス市場へと移行しているため、同声明の見解に対し「Microsoft社内にも強く反対する人々」がいるかもしれないと付け加えた。
Toshiro Shimura

Googleドキュメント-ファイル共有でリアルタイム共同編集ができる - Webアプリのいいところ - 0 views

  • Googleドキュメント - ファイルを共有して、リアルタイムで共同編集ができる Googleドキュメントでは、1つのファイルを共有して、リアルタイムで共同編集ができます。リアルタイム共同編集なので、いちいち変更履歴を比較してまとめる手間が省けます。 Googleドキュメントを共有するには、共有したいファイルを開き、右上にある「共有」タブをクリックします。 オプションボタンから、共有するユーザーに編集を許可する場合は「共同編集者」、閲覧のみとする場合は「閲覧者」を選びます 招待メールの送付先を入力しますが、「連絡先から選択」リンクをクリックするとGmailのアドレス帳が開くので入力の手間が省けます。 あとは招待ボタンを押すと、招待メールが開くので、必要に応じてメッセージを追加して送信します。 文書とプレゼンテーションのでは最大10人まで、スプレッドシートでは最大50人まで、同時に表示・編集ができます。
  • Googleドキュメント - ドラッグ&ドロップでファイル分類ができる Googleドキュメントでは、フォルダを作成して、ドラッグ&ドロップでファイルを分類することができます。 新しくフォルダを作成するには、「新規」メニューからフォルダを選んで、フォルダ名を入力します。 Googleドキュメント上にあるすべてのファイルは、「すべてのアイテム」で表示されます。ファイルを分類するには、ここからフォルダへドラッグ&ドロップするだけです。フォルダに分類されたファイルには、そのフォルダ名がタグとして付けられます。 ファイル検索機能もあり、Googleドキュメントの検索窓にキーワードを入力して、ファイル検索することができます。また、種類別にファイルを表示する機能もあります。
  • Google文書とプレゼンは5000個まで、スプレッドシートは1000個まで保存できる 1ユーザーアカウントにつき、全部でどれくらいのファイルを、Googleドキュメントに保存できるか?ですが、これは数できまっています。 Google文書とGoogleプレゼンテーションのファイルをあわせて5000個まで Googleスプレッドシートは1000個まで 特に気にする必要はないと思います。個人レベルでは十分では!? また、Googleドキュメントにアップロードできるファイルサイズは、 Google文書 - 1ファイル500KBまで Googleスプレッドシート - 1ファイル1MBまで Googleプレゼンテーション - ローカルPCからは1ファイル最大10MBまで ちょっと少ないような気もしますね、とくにプレゼンとかは
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  • Googleドキュメントのわるいところ Googleアカウントがないと一部のGoogleドキュメントしか閲覧できない!? Googleアカウントを持っていないユーザーに招待メールを送った場合でも、ドキュメントを閲覧させることができるということなんですが、以下のような結果でした。 Google文書 - 招待メールのリンクをクリックすると、Googleアカウントのログイン画面が開く Googleスプレッドシート - 招待メールのリンクをクリックすると閲覧できた Googleプレゼンテーション - Googleアカウントのログイン画面が開く Googleアカウントでログインしなくても閲覧できたのは、Googleスプレッドシートだけでした。「Google ドキュメント ヘルプ センター」の記述では、文書もアカウントなしでOKのはずなんですけど。。。閲覧のみは、Googleアカウントがなくてもできると良かったですね。 Googleプレゼンテーションを Microsoft PowerPoint(ppt)形式で保存できない Microsoft PowerPoint(ppt pps)形式のファイルをアップロードすることはできるのですが、逆にGoogleプレゼンテーションで作成・編集したファイルを、パワーポイント形式で保存することができません。 これは、早めに対応されるのを期待しましょう! ファイル管理でフォルダがドラッグ&ドロップで操作できない フォルダを右クリックしてメニューから「移動」を選べば、フォルダをフォルダの中に入れることはできるのですが、ちょっとわかりにくいです。 フォルダもファイルと同じようにドラッグ&ドロップで操作できると良かったです。
  • Webアプリのいいところ関連記事 ThinkFree てがるオフィス - オフィスもオンラインの時代!? Zohoオフィス - デザインに優れた多機能オンラインオフィス
Toshiro Shimura

ネットが新しいデスクトップになる! 仕事に使えるGoogle入門第3回:Googleドキュメント 基本編 - 0 views

  • 「Googleドキュメント」は、ブラウザから利用できる、ビジネス用のワープロ、表計算、プレゼンテーション作成などの機能を持つWebサービスだ。  ビジネスソフトと言えば誰でも真っ先に思いつくのはマイクロソフトのMicrosoft Officeシリーズの製品だろう。Microsoft OfficeにないGoogleドキュメントの利点としては、文書を複数ユーザーで共有できる点がまず挙げられる。文書を編集しながら、共有相手とチャットができる機能もある。  Gmail等とのサービス連携機能も備えている。マクロ機能などは備えていないが、表計算では関数も意外に豊富で、基本的な使い方しかしないなら、Googleドキュメントだけで十分という人も少なくないだろう。  何より素晴らしいのは、無料で、しかもほぼストレスのない使い勝手で利用できることだ(同種のWebサービスでは、サーバーが重すぎて実用に耐えないものもある)。無料で、また社内LANなどの制限に縛られることなく、ひとつの文書を社外の人とも共有できるのは、非常に重宝する場合が多い。
  • Googleドキュメントを利用するには、Googleアカウント(Gmailのアカウントと同じ)を利用してログインする。  まず表示されるのが、Googleドキュメントのホーム画面。GoogleドキュメントはWordに相当する「文書」、Excel相当の「スプレッドシート」、PowerPoint相当の「プレゼンテーション」をまとめたものだが、3種のドキュメントをすべてここで管理する。  新規作成、削除、検索といった作業のほか、PCからのアップロード、ダウンロード(エクスポート)のメニューもある。アップロードできる文書はWord、Excel、PowerPoint文書(2007形式は未対応)のほか、プレーンテキスト、HTML、RTF、CSVなど。ファイル容量や文書の規模に制限があるので、あまりに大きな文書はアップロードできない場合がある。  ダウンロードの際には、Word、Excel、PowerPoint文書やPDF(文書、スプレッドシート)、HTML(文書、プレゼンテーション)などの形式に対応している。Excel文書をアップロードしてGoogleドキュメント上で加工し、PDFとしてダウンロードする、といったことも可能だ。
Toshiro Shimura

Googleドキュメントの落とし穴 (第32回):深川岳志「Google探検隊」 - 0 views

  • GoogleドキュメントもGMailとつながっている。サービスを利用するにはGmailアカウントを使ったログインが必要だし、Office書類を添付したメールを受け取ったら直接Googleドキュメントで開く連携プレイを提供している。  Officeソフトを持っていない人にはこの連携プレイがじつに便利なのだが、Office文書ならなんでもいい、というわけではない。  今回は開けない文書について、実験してみよう。  Officeは、バージョンアップを繰り返してきた。そのたびにどこかしら機能が強化され、それに伴い保存フォーマットも微妙に変化した。だから、「もらったファイルが開けない」というのは、じつはOfficeユーザーの間でも頭痛の種だったのである。  もちろん、いつでも下位互換性は確保されているから、古いOfficeで作った文書を最新のOfficeソフトで読み書きするのは問題ない。問題は、古いOfficeでは最新のフォーマットを読み書きできない、という点だ。  最新のOfficeでも、古いフォーマットで保存することはできる。こうすれば問題はなくなるが、新機能は使えなくなるからせっかく新しいOfficeを買ったユーザーとしてはあまり面白くない。  こうして、話がややこしくなるから「えーい、全部新しいバージョンで揃えてしまえ」ということで、Microsoft Officeは売れ続けてきたのである。  ところが、Windows版の最新バージョンである「Office 2007」で大きな変革が行われた。保存形式ががらりと一変したのである。それまでのDOC文書、XLS文書、PPT文書といえば、テキストもその他の埋め込まれたデータもすべて一体となったバイナリデータであった。ところが、2007からは基本部分がXMLというHTMLの進化形のようなテキストファイルで表現されるようになったのである。中心となるxmlファイルとその他のデータをZIP形式で圧縮したのが現在の「Office Open XML(OOXML)」フォーマットだ。  Wordなら「.docx」、Excelなら「.xlsx」、PowerPointなら「.pptx」というふうに拡張子にxがプラスされている。  このOOXML形式のOffice文書が添付されていた場合、Gmailで受信しても、「Googleドキュメントで開く」というリンクは表示されない。つまり、新形式には対応していないのである。 図1 添付されているのがワード文書であっても、docxの場合、「ダウンロード」しか選べない  よりオープンな形式になったのになぜ? と思って調べてみたら、裏事情があった。
Toshiro Shimura

Office2007なんていらない! - これでも大学職員のブログ -情報センター勤務中- - 0 views

  • 2008年度の授業も始まりました。各大学の情報センターサイトを見ると、「Microsoft Office 2007を導入!」なんて告知しているところが増えてます。 まぁ無理して高額な製品を入れる必要はなく、free(オープンソース)のオフィスソフトでも必要十分なのですが、いろいろな理由で「仕方なく」入れたところも多いのではと思います。 今回は「そういう流れには乗らん!」というところを紹介します。 (“大学”というよりは、“とある講義”の場合、です)
Toshiro Shimura

マイクロソフト、「Office Live Workspace」 のベータ版をアップデート:スペシャル - ZDNet Japan - 0 views

  • 本サービスのベータ版には、「Web Notes」と称する初歩的なオンラインワードプロセッサと、「Web Lists」と称する(少なくとも今のところは)計算ができないスプレッドシート、そして自分の文書と他者が作成して許可を与えた文書の両方にアクセス、閲覧、コメントできる機能が含まれる。  MicrosoftがOffice Live Workspaceのベータ版を拡大あるいは最終的に本サービスから「ベータ」のラベルを取り除く時期については、まだ何の話も聞かれない。
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