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Toshiro Shimura

IGM: 425,000 3G iPhones sold? - 0 views

  • Eager buyers thronged retail outlets worldwide over the weekend looking to buy a 3G iPhone, despite activation glitches and Bloomberg. Quoting Piper Jaffray's Gene Munster, the wire service claims that Apple may have sold as many as 425,000 3G iPhones in its first three days with just under half of the total snapped up overseas.
Toshiro Shimura

グーグル、セールスフォース、オラクルなどがiPhoneアプリ公開 − @IT - 0 views

  • 米グーグルは「Google Mobile App」を無償で提供開始。同社の検索サービスを統合しただけでなく、ユーザー個別の検索履歴やiPhone上のコンタクトリスト上もインクリメンタル検索によって検索可能とした。また、ユーザーの位置情報を使ったローカル検索にも対応。「coffee」と入力するだけで、近隣のカフェが地図上に表示される。日本の地図に対応するかなどは現時点では不明。ローカル検索でもインクリメンタル検索が有効で、1文字入力するごとに検索対象が絞られていく。このほか、従来から提供しているグーグルのモバイル向けサービスをメニューに統合して、アクセスしやすくしている。
Toshiro Shimura

不満あれこれでも楽しいiPhone − @IT - 0 views

  • 日本語入力についてはケータイが断然楽だ。記者はポケベル入力であれば長文メールを書くのは苦にならないが、iPhoneの新しい入力方式はレスポンスが悪すぎてストレスがたまる。方式としては悪くないのかもしれないし、覚えればさくさく入力できそうなのだが、予測変換の候補を探しに行っているのか、どうも妙な「間」があちこちに入ってしまってタッチタイプ的な先行入力ができない。検索窓の予測とぶつかると、ほとんど制御不能になる。入力ミスを修正しようにも、何を処理しているのか分からないほど画面とユーザーのアクションがバラバラになってしまう。今さらケータイのメールがない生活は考えられないので、解約しようと思っていたauの端末と見比べつつ、どうしたものか思案している。これまで使えた動画メールも使えないのは困る。
  • WebブラウザのSafariが不安定なこと。非常に頻繁(ひんぱん)に落ちるので、とてもWebサーフィンという感じにならない。確かに、PCと同等のWebページが表示されるし、タブブラウズに近いこともできる。狭い画面用に考え抜かれたズーミングUIは、どういうアルゴリズムか良く分からないが、こちらの意図を見透かしたように必要なところだけをズームイン・ズームアウトをしてくれて快適だ。しかし、いかんせん数ページ開くたびに落ちるほど不安定で、これでは「開いたら何も見えなかった」ということがあるケータイのブラウザ環境とあまり変わらない。
  • アプリケーションも同様に不安定なものがあって少し驚く。Twitter用クライアントの「twitterific」は、何かの拍子にフリーズして、以後2度とまともに動かなくなった。結局、削除と再インストールが必要だった。New York Timesの購読専用アプリケーションも、永遠に待たされるばかりでコンテンツが落ちてこない。こうしたことは日本のケータイでは考えられないことだ。ただ、これは考えようによってはPCに近くていいのかもしれないとも思う。
Toshiro Shimura

iPhone 3Gと家計 − @IT - 0 views

  • ソフトバンクモバイルのARPU(契約者1人当たりの平均収入)は2007年度第4四半期で、4310円(音声2710円、データ通信1600円)。音声のARPUは減少傾向にあり、データ通信は微増が続いている。機種交換でiPhone 3Gを手に入れた人は単純に考えるとこれまでの2倍近くの通信費を支払うことを意味する。   NTTドコモやau(KDDI)のユーザーで、追加でiPhone 3Gを購入した人はさらに負担が大きくなる。  ちなみにNTTドコモの2007年度(FOMAのみ)のARPUは6990円で、auの2007年度第4四半期のARPUは5990円。iPhone 3Gの販売が成功すれば、ソフトバンクモバイルはARPUを大幅に伸ばし、他社並みにすることができるわけだ。
  • iPhone向けのアプリケーション開発は、iPhone用のネイティブ・アプリケーションを開発できる SDKが3月に公開されてスタートした。世界中の開発者がほぼ同時に開発をスタートした状況だから、日本の開発者にとっても世界のiPhoneユーザーに自分のアプリケーションを広めるチャンスだ。高機能なOSと画期的な操作性、ほぼフル機能のWebブラウザ、常時接続環境、各種センサ、そしてモビリティ。これらの特徴を備えたプラットフォームはこれまでになかった。何かとてもおもしろいことが始まるに違いない ——iPhone 3Gに月7000円超を支払う人は、この未来に先行投資をしている。
  • いまの時点で考えられるiPhone 3Gの魅力とは何だろうか。それは3Gネットワークを利用することで実現した常時接続のブロードバンド環境だろう。ワイヤレススポットでないとインターネットに接続できないiPod touchと異なり、iPhone 3Gは常にネットワークに接続できる。この常時接続環境はWebブラウザの利用を広げるだけでなく、App Storeで配信されるアプリケーションと結び付くことで、大きな価値を生むように思う。常時接続環境にとっては音声通話もアプリケーションの1つ。 iPhone 3Gは「音声通話ができるiPod」なのではなく、「インターネットに常時接続できるモバイル・プラットフォーム」であるところに価値があるのだろう。
Toshiro Shimura

【ニュース追跡】端末ゼロ円「新スーパーボーナス」は何の隠し玉だったのか モバイル-最新ニュース:IT-PLUS - 0 views

  • 新スーパーボーナスは、ユーザー側からみれば決してインパクトがないわけではない。  例えば、中級クラスの価格帯の機種の場合、2年間(実質は26カ月)の分割払い契約で購入すれば、頭金ゼロに加えて、月々の分割払いも同額の割引が受けられ実質ゼロとなる。通常、最新機種であれば中級クラスでも2万円前後だから、これまでより買いやすくなるのは確実だ。  最新のハイエンド機種を買う場合や契約期間が1年か1年半の場合は、分割払いの負担が生じる。それでも割引である程度カバーされるので、月々の支払いは数百円から千数百円程度にとどまり、買いやすくなることに変わりはない(ただしいずれの場合も、中途解約したり途中で機種を変更すると分割払い契約だけが残ってしまい、端末の残金を最後まで支払い続けないといけなくなる)。  こうした販売手法は携帯電話では例がなく、すでに9月のスーパーボーナスのときから店頭は混乱した。顧客に仕組みを説明するだけで何十分もかかるといった光景がみられ、ソフトバンクモバイルから販売店への指示が錯綜する場面もあった。そこで浮かぶのが、ソフトバンクは混乱を押してまで新ボーナスプランを導入するどんなメリットがあるのかという疑問だ。
  • 孫社長は9月28日の記者会見で、「ワンセグ携帯、カメラ携帯、音楽携帯と、3カ月とか半年ごとにほとんどタダでどんどん乗り換えていく、というようなことをやられ続けたら携帯会社は絶対に成り立たない。そういうある種間違ったビジネスモデルは是正しなければいけない」と語っている。間違ったビジネスモデルとは、携帯電話会社から販売店に渡る多額の販売奨励金(インセンティブ)のことだ。  インセンティブ制度で販売店に支払われている金額は、例えば、KDDIの場合で端末1台当たり3万7000円(今期見通し)。これが原資となり最新機種も数ヵ月で1円といったタダ同然の価格に下がる。インセンティブ制度については、NTTドコモの中村維夫社長もかねて「あれは市場が拡大している時代のモデルで、今の時代ではすでに破綻している」と語るなど、業界全体の課題となっている。
Toshiro Shimura

【ニュース追跡】端末ゼロ円「新スーパーボーナス」は何の隠し玉だったのか モバイル-最新ニュース:IT-PLUS - 0 views

  • ソフトバンクによると例えば、シャープ製の「ソフトバンク705SH」を2年間の分割払いで販売した場合、月々の支払いは1880円だが、同額の1880円をソフトバンクが月々割り引きするのでユーザーの負担は実質ゼロになるという。このうち月々の分割払い額は販売店が店頭価格をいくらにするかによって決まってくるが、割り引きする金額はソフトバンクが自社の裁量で決められる。  極端に仮定すれば、ある機種を大量に売りたいときは割引額を高くすればいいし、人気機種なら逆に割引額を低めに抑えるといった加減もできる。インセンティブと割引額の2つの調整弁で端末販売の収益管理がより容易になることが考えられるのだ。  価格へのコントロールを強めるという構図はお金の流れからもみてとれる。    これまでの端末販売方式は、携帯電話会社と販売店の間、販売店と端末購入者の間でそれぞれお金が流れたが、携帯電話会社と端末購入者との間に直接のやり取りはなかった。しかし、新スーパーボーナスは端末の頭金がゼロなので、販売店と購入者のお金のやり取りがなくなる。代わって、ソフトバンクが端末の販売代金を販売店に立替払いし、その肩代わり分を端末購入者から分割払いで受け取る。つまり、すべてのお金がソフトバンクを通じて流れるようになるのだ。
  • 一般に自動車や家電製品の分割払い(個別割賦)はクレジット会社と契約を結ぶことが多いが、ソフトバンクモバイルは今回、自らがクレジット会社(割賦購入斡旋業者)となり、端末購入者と直接クレジット契約を結んでいる。そこからは新スーパーボーナスのもう一つ別のメリットが見出せるかもしれない。  それは、端末購入者のクレジット債権を投資家に売却して、資金回収を早めるという選択肢だ。ソフトバンクはすでに2003年当時から「ヤフーBB」のADSLモデムのレンタル契約を特別目的会社経由で売却し資金調達するというスキームを手がけている。将来受け取るレンタル料の権利をまとめて売却し、現金を手に入れる流動化と呼ばれる手法だ。  クレジット債権の流動化はすでに一般化しており、ソフトバンクモバイルの新スーパーボーナス申込書の約款にも、「債権を第三者に譲渡することや第三者の担保にすることがある」という旨の条項がある。端末クレジット債権の流動化がソフトバンクモバイルの財務状態にどれだけプラスになるかは別の話だが、少なくとも旧来のインセンティブによる「1円端末」方式では、こうした新しいお金の流れを作り出す道がないのは確かだ。
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【iPhone速報】これがiPhone 3Gの実機だ,入力機能などに日本版ならではの作り込み:ITpro - 0 views

  • 日本語入力機能については,アルファベット入力に加えて,日本の携帯電話でおなじみのテンキー型の入力画面を備えている(写真2)。iPhone 3Gでは,通常の携帯電話のように「あ行」の言葉を選ぶために,「あ」「い」「う」「え」「お」という具合にキーを何度も押すのではない。「あ」のキーを一度タッチすると,十字型に縦横右左に「い」「う」「え」「お」の選択メニューが現れる(写真3)。キーを一度タッチして,十字型のメニューから選択することで,同じ行に属する語をスピーディーに選べる。予測変換機能も備えているため,思ったよりもキー入力がしやすい印象だ。
Toshiro Shimura

【iPhone 3G】実機を入手、その使い勝手はいかに?(その3):ITpro - 0 views

  • テンキー入力を見ていこう。iPhone 3Gでは、1つのボタンを何度も押して文字を入力していく携帯電話の操作性を、仮想キーボードとしてうまく再現している。今まで日本のケータイ文化に慣れ親しんできた人でも、違和感なく使えるはずである。  ただし、注意点もある。ボタンをきちんと押したかどうかは、反応を「音」で判断するしかない。さすがに、物理的なキーを指で押し込む感覚までは、液晶画面上では再現できない。多くの携帯電話ユーザーが、画面を見ずに指先の感覚だけで文字を入力しているはず。予想通りだったが、絵文字に非対応なのも残念。SMSで絵文字を受信すると「□」、メールの場合は「〓」と表示される。日本のユーザーの多くが、絵文字を多用している現状を踏まえると、不便に感じる。この辺りを、携帯文化にどっぷりつかっている若年層がどう判断するか興味深い。  なお、「iPod touch」同様、予測変換や学習機能が備わっており、入力を手伝ってくれる。小さな改善点だが、予測変換の候補はiPod touchより一回り大きく表示される。
Toshiro Shimura

asahi.com(朝日新聞社):「iPhone 3G」発売開始 実機で先行レビュー - 携帯電話 - デジタル - 0 views

  • 一方、パソコンとほぼ同じQWERTY(クワティー)配列の「キーボード入力」では、画面上のアルファベットをタップしてローマ字入力をする。こちらはKANAに比べてひとつのボタンあたりの面積が小さいので、人さし指や中指で入力すると使いやすい。  AppleはiPhoneの開発にあたり、既存の携帯電話やスマートフォン、そしてパソコン用OSのUIを一切無視してゼロから、シンプルで使いやすく、斬新で新しいUIをつくりだした。  使い慣れた今までの携帯電話とは、確かに違う。それこそがiPhone 3Gの価値と思える。買う買わないは別として、一度は店頭で「iPhone 3G体験」をする価値はある。
Toshiro Shimura

asahi.com(朝日新聞社):ついに発売された「iPhone 3G」 - 法林岳之のデジタルトレンド羅針盤 - デジタル - 0 views

  • タッチ操作による日本語入力もQWERTY(クワティー)配列のソフトキーに加え、日本のケータイでおなじみのダイヤルキーによるマルチタップ式の入力にも対応しています。指先のサイズにもよりますが、筆者のような手の大きい人でもマルチタップ式なら、比較的、簡単に操作に慣れることができました。ただ、タッチスクリーンは画面に指先が触れたときの微弱な電気信号の変化を検出する静電容量方式を採用しているため、つめやタッチペンなどには反応しないしくみになっています。
  • 今回のiPhone 3Gでは、新たにGPS機能も搭載されています。GPSからの信号を受け、地図を表示したり、周囲にあるお店などの情報を検索することができます。内蔵されている200万画素のカメラで写真を撮影するとき、GPSで測位した位置情報を埋め込み、パソコンに読み込んだときに地図とともに表示するといった使い方もできます。実際に何カ所かで測位してみましたが、大きな画面で地図も見やすいため、なかなか使いやすいという印象でした。
  • iPhone 3Gで新たに提供される注目サービスのひとつに、「App Store(アップストア)」があります。App Storeは言わば、iTunes Music Storeのアプリケーションソフト版のようなもので、全世界で開発されたiPhoneシリーズとiPod touch向けのアプリケーションをiTunesを経由して、購入できるというものです。本稿執筆時点ではまだオープンしていませんが、数多くの優秀なアプリケーションが流通することが期待されます。
  • ...1 more annotation...
  • iPhone 3Gを利用するには、ソフトバンクが提供する専用料金プランとパケット通信料定額制プラン、ネット接続サービスでの契約が必須になるため、毎月、最低でも7280円の使用料が掛かり、これに通話料や端末購入の分割代金などが加算されるため、実質的には毎月8000円以上の出費が必要になる見込みです。一般的なケータイから考えると、少し高いようにも見えますが、それを補って余りある魅力もあります。まずは店頭などで、ぜひ一度、「タッチ」してみて、その楽しさを実感してみてください。
Toshiro Shimura

iPhone 3G Review SIMカード篇:It's a ...:So-net blog - 0 views

  • 結論として、iPhone SIMは特別な「逆SIMロック」を掛けたりしているのではなく、SoftBankの設備を使いながら「iPhone」という新しいキャリアを立ち上げたような扱いになっているということです。だからiPhone 3Gは「iPhone SIMじゃないと動かない」というiPhone SIM縛りが発動するので、SoftBankやdocomoのSIMでは動作せず、通常のSoftBank端末は「SoftBank SIMじゃないと動かない」というSoftBank SIM縛りが発動するので、iPhone SIMをさしても動作しないのです。で、SIMフリーなW880iはSIMロックを行わないので、iPhone SIMがささってもそのまま何の問題もなく動作すると、これってどこかで聞いた話しだなぁと思ったら、Disney Mobileがそういう扱いになっているんですね(Disney Mobile端末はSoftBank SIMをさしても動作しない)。僕の「iPhoneはDisney Mobile方式をとるのでは?」という予想はこんなところで当たってしまいました(^^;
  • このような警告は出ますが「OK」を押したら、そのままホーム画面が立ち上がり、電話・SMS以外の全機能が普通に動きました。ちなみにWi-Fiを使えばSafariもYouTubeもちゃんとインターネットにつながるので、仮にiPhone 3Gを解約してしまっても、「ちょっとごついiPod touch」として余生を送らせる事が可能です(^^;)。ということはPHS300+EMOBILEがあると…(笑)ここらへん、解約してSIMを抜いてしまうとカメラもワンセグも全部機能停止してしまう国産携帯のケチくささと違って、Appleの太っ腹ぶりは素晴らしいですね(それが当然なんですけどね。そういえば契約していてもネットサービスオプション毎月300円を払わないとワンセグを使わせないというとんでもキャリアも日本にはありました。)。
Toshiro Shimura

"ケータイ文化圏"から見たiPhone 3Gとは? - 日経トレンディネット - 0 views

  • iPhoneはタッチパネルによる革新的なインターフェースを備え、国内の携帯電話にはない新しい可能性を感じさせる端末であることは確かだ。だがケータイ文化圏の視点から見ると、よく指摘される「ワンセグ」や「おさいふケータイ」といった日本独自の機能に関する問題以前に、PCの知識や利用を前提としていることからくる分かりにくさや、不便さが目立ってしまうのだ。  おそらくPC文化圏の人からすれば、こうした問題は“許容範囲”としてとらえられる程度のことだろう。だが日本人に分かりやすく、使いやすいようカスタマイズされた携帯電話に馴染んだユーザーからすると、どうしても不親切な印象は否めないのである。毎月8000円近い料金を支払う必要があるという問題も含めて考えると、やはり一般的な携帯電話とは別の軸の端末としてとらえるべきなのかもしれない。
  • 現在の携帯コンテンツは、ケータイ文化圏の若年層をターゲットとしたものが中心となっているが、これはPC文化圏の高い年齢層のユーザーが、携帯サイトをあまり積極的に利用していないというのが理由の一つでもある。だが、iPhoneを購入している人の多くはPC文化圏に所属し、iPhoneのランニングコストが支払えるだけの資金力のあるユーザーであるように感じる。  それゆえ、現在巨大な“空白区”となっている「大人向け携帯コンテンツ」を開拓する手段として、PC文化圏の「大人」に熱狂的に受け入れられたiPhoneは、非常に大きな役割を果たす可能性が高いと言える。
Toshiro Shimura

iPhone Dev Team、「iPhone 3G」の脱獄ツール開発に成功と発表:モバイルチャンネル - CNET Japan - 0 views

  • テクノロジ系の情報を扱うGizmodoは7月10日、iPhone 3Gの脱獄に加え、iPhone Dev TeamはiPhone 3Gを通信事業者に関係なく利用可能にするアンロックにも成功していると報じた。現時点では、iPhoneを使いたいのならば英国ではO2と、米国ではAT&Tと契約しなければならない。  しかし、iPhone Dev Teamの元メンバーであり「Geohot」の名で知られるGeorge Hotz氏はブログで、iPhone Dev TeamはiPhone 3Gのアンロックにはまだ成功していないと主張している。  Hotz氏によると、iPhone 3GはこれまでのiPhoneとは異なるブートローダーを採用しており、iPhone 3Gのブートローダーは現時点ではまだ攻略されていないという。
  • 米国時間7月11日、Appleは、最新型のiPhoneを発売した。初代iPhoneのクラックに成功していた開発者チームiPhone Dev Teamは、その発売から数時間のうちにiPhone 3GのOSである「iPhone 2.0」をハックしたと主張した。  iPhone Dev Teamはさらに「脱獄」を行う、つまり非公式なサードパーティー製アプリをiPhone 3Gで実行可能にするツール「PwnageTool 2.0」を開発したとも宣言した。iPhone Dev Teamはブログで、PwnageTool 2.0が作動している証明だとする動画へのリンクを掲載している。
Toshiro Shimura

MSがiPhone 3Gから学ぶべきこと - ITmedia アンカーデスク - 0 views

  • わたしが思うに、Appleが発売日の問題を追って分析すれば、販売からアクティベーションまでのプロセスに時間がかかった別の元凶が明らかになるのではないだろうか。その元凶は、キャリア移行手続きだ。わたしは11日にはサンディエゴのショッピングモールFashion ValleyにあるApple Storeで、そして12日にはラホヤビーチ近くのApple StoreでそれぞれiPhone購入者に非公式の調査を行ったが、それによると、多くの購入者はキャリアの移行を行っていた。そのような場合、購入時には追加の手続きが必要となり、購入者は信用調査、番号ポータビリティの手続き、そして通話テストが完了するまで帰るわけにいかなかったのだ。
  • iPhoneの2つ目のサービスコンポーネントは、ソフトウェアの配布だ。AppleがPhone 2.0のアップデートに手間取ったのは確かだ。わたしは11日、そして一部には12日にも、同ソフトウェアのダウンロードに関する多くの不満を耳にした。iPhone 2.0の配布に関しては、Appleに対する評価は「C」だ。それに比べると、App Storeははるかに健闘した。わたしは何の問題もなくPCとiPhoneに各種のアプリケーションをダウンロードできた。App Storeの反応は一貫して迅速で、ダウンロードもスムーズだった。App Storeに関しては、評価は「A」だ。
  • もう1つの重要なサービスコンポーネントがMobileMeだ。MobileMeのリリースに関しては、「D-」の落第点を付けざるを得ない。ただし同サービス自体に対する評価は、若干のためらいはあるものの、取りあえず今日のところは「A」だ。Appleは.Mac(media access control)からMobileMeへの移行を太平洋夏時間の9日午後6時に開始する予定だったが、結局この移行は2時間延期された。そして移行は6時間で終わるはずだった。だがAppleは10日の朝までに、ステータス報告の内容をさらりと変更し、緩やかな移行が太平洋夏時間の9日午後8時に始まった旨を伝えている。
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  • もっとも、しっかり機能してくれさえすれば、MobileMeのサービスは実に便利だ。メールボックスの同期化も含め、メールのプッシュ機能のおかげで、わたしのiPhoneははるかに使いやすくなった。わたしはこのサービスを1週間フルに使用するのが楽しみだ。まるまる1週間の間、ブログやメールやインスタントメッセージング(IM)などの作業をすべて、アップデートしたiPhone 2Gか新しい3Gのどちらかでこなせるか、つまりPCを一切使わずに済ませられるか、試してみたくて仕方がない。
Toshiro Shimura

FOMAプラスエリア - Wikipedia - 0 views

  • FOMAプラスエリア(ふぉーま ぷらすえりあ)とは、NTTドコモの第三世代携帯電話・FOMAの一部機種で利用できる、800MHz帯のW-CDMA方式によるサービスエリアのこと。今までのFOMAサービスエリア(2GHz帯)では電波が届きにくかった山間部などでの電波状況の改善が目的とされる。
  • 通信量の多い地域からの電波を十分に遮蔽可能な地形の特定の山間部や陸地からかなり離れた離島において、mova、au及び空港無線電話(空港MCA、2008年3月末に移行完了)に使用されている800MHz帯の周波数帯の一部を重複してFOMAプラスエリアにも使用しているため、都市部での恩恵を受けられるのは2012年を目処とする800MHz周波数帯再編によるmovaサービスの廃止、auの新周波数帯への移行完了を待つことになる。但し、都市部においても地下街など電波の閉塞空間においては、地上の800MHz帯の電波と干渉しないため、一部で使用が開始されている。 現在のところ、あくまでもFOMAが主に使用する周波数帯は2GHz帯である。800MHz帯はそれを補完する目的で利用されており、FOMAプラスエリアによるエリア展開は一部の山間部や地下、電波の干渉する事のない小笠原諸島のような離島に留まっている。
  • FOMAプラスエリア対応機種では、FOMAサービスエリア(2GHz帯)とFOMAプラスエリア(800MHz帯)の両方で通信・通話が可能である。なお、通常のFOMAサービスエリアとFOMAプラスエリアで利用できるサービス及び料金に違いはない。
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  • 同社のmova(ムーバ)も800MHz帯を使用しているが、こちらはFOMAとは異なるPDC方式であり、movaのエリアとFOMAプラスエリアに直接の関連性はない。またN2701のような、一台でデュアルネットワークが使用できるようなサービスでもない。
  • 最近では、movaの利用者が減少していることもあり、FOMAプラスエリアと重複するmovaの帯域の削減を行った上で、既存のFOMAサービスエリアの基地局にFOMAプラスエリアの設備を付加し、2重構成(オーバーレイ)になっている基地局もある。NTTドコモ東海の説明によると、2006、2007年度には山間部や一部の住宅地において2重構成を行い、2008年度以降より都市部を含む全域の2重構成に着手する予定である。 NTTドコモ北陸は、富山県の立山室堂においてプラスエリアによりFOMAサービスを始めるにあたって、同地域におけるmovaサービスそのものを終了した。これは、基地局と交換局を結ぶ回線の容量が小さく、2つのサービスを収容できなかったためとされる。(同様の問題のため、ソフトバンクモバイルも同地域の2Gサービスを終了し、3Gサービスを開始した)
Toshiro Shimura

「iPhone 3G」の修理費用、重度損傷で約6万円に - 0 views

  • 全損や複数のへこみ(打痕)、水濡れなど重度の故障と判定された場合、保証期間に関わらず、ユーザーが費用を全額負担するとのことで、8GBモデルの場合は5万1975円、16GBモデルの場合は6万3525円かかる。  軽微な傷、へこみなど軽度の故障の場合は、費用の一部をユーザーが負担し、8GBモデルで2万520円、16GBモデルで2万9520円かかる。
Toshiro Shimura

第2回 ゲーム機型ビジネスモデルへ移行したiPhone 3G:ITpro - 0 views

  • 米グーグルのオープンな携帯電話用OS「Android」と比べても,iPhoneのモデルは家庭用ゲーム機のモデルに似ている。アップルは,エミュレーターなどを含む開発キットを無料で配布しているが,実際にそれをiPhoneにインストールしたり,App Store経由で売ったりするには,別途iPhone開発者プログラムへの参加を要求している。参加費用は99ドルと安いが,アップルの審査を通らない限り,実際のiPhoneにインストール可能なアプリケーションを作れない。  審査という段階を設けることで,アップルは悪質なソフトを防ぐだけでなく,iPhone用アプリケーションの質を一定以上に保てる。その結果,iPhoneの製品としての体験も損ねないようにコントロールできるのだ。  ゲーム機と違って,iPhoneにはコントローラーはないものの,ゲーム開発者はタッチパネルや加速度センサーを巧みに使って,ソフトを開発している。実際,iPhoneのゲーム機としての可能性を高く評価する開発者も多い。ネットワーク機能を最初から内蔵していることもゲーム機としてのiPhoneが持つ優位だ。ソフトをカートリッジなどの物理的なパッケージで流通するのではなく,インターネットから直接販売できることも大きな強みである。
Toshiro Shimura

Business Media 誠:神尾寿の時事日想:iPhone 3Gの"第2段ロケット" - 0 views

  • iPhone 3Gはタッチパネルによる直感的かつスムーズな操作性を持ち、Webアプリや公開されたSDKによってシステム開発の自由度が高い。すでにモディファイなどが日本の法人市場向けiPhoneプラットフォーム事業への参入を表明しており(参照記事)、ソフトバンクモバイル自身もiPhone 3Gの法人市場向けの展開に積極的に乗り出す可能性が高い。iPhone 3Gの優れた操作性と自由度の高さをいかし、日本企業にとって使いやすいサービスやソフトウェアが多く登場すれば、iPhone 3Gは日本の法人向けソリューション市場における“らくらくホン”のような存在になれるポテンシャルを持っている。  米国に目を向けると、すでにウォルトディズニーや米国陸軍がiPhoneを導入、活用中だ。それ以外にも「フォーチュン誌トップ500の企業のうち、35%の企業がiPhone 3GのSDKベータプログラムに参加している」(Apple)という。欧米の法人向けモバイルソリューションというとBlack BerryやWindows Mobileの利用が一般的だが、そこにiPhone 3Gのプラットフォームは浸潤しはじめている。  iPhone 3Gにとって、法人市場は普及と拡大の「第2段ロケット」である。日本市場でも、ここにうまく火が付くか。それはiPhone 3G向けの法人ソリューションやサービスがどれだけ登場するかにかかっている。今後の動向に注目しておいて損はないだろう。
Toshiro Shimura

iPhone 3Gはインターネットマシンとして見ても微妙? ガラパゴス・ケータイはやっぱりすごかった - キャズムを超えろ! - 0 views

  • インターネットマシンとしてみたとき不便に感じたところ ケータイ向けサイトが見れない UA判定されるとPCサイトに飛ばされる ケータイ向けサイトを閲覧したときにショートカットキーが使えない きつすぎ。スクロール&スクロール&スクロール。目がまわる...は冗談で手間がかかる 縦長サイトの閲覧が超めんどい ↓キー押しっぱなしで最下段までがーっとスクロール、という機能がないため縦長サイト閲覧がとっても辛い。最上段に行くにはアドレスバーWタップという手が用意されているんだけれどねぇ...。 コピペが使えない、個人情報挿入機能がない まぁ山ほど語られているので皆まで言わないけど、メールで送られてきたお店に地図やら駆使してたどり着く、ってのができないのがほんときつい。Webで調べた番号に(ブラウザから電話機能に橋渡しして)電話かける機能があるだけまだ救いか。あと個人情報(自メルアド)をペーストする機能がないのがきつい 日本語入力が論外すぎ 変換スピードが遅いとかそのへんの話がいろいろ出てるけど、根本的に連文節変換がないケータイとか(文字を色々入れる人なら)ありえない...。「そういや今日の会議の資料って何時ごろ送ってくれます? 17:00までにはくださいね。よろしく」程度の文章打つのにどんだけかかるねん!って話。金曜日からひたすらタイピング練習したけど連文節変換ないとやっぱり早くなんねーよ...。ちなみに英語で外人とやりとりしたんだがこれは超絶快適。ミスタイプ補正とか神のように美しく効いてくれる。今の日本ケータイなんてメじゃない! ってぐらい。ああつまりそういう設計のやつを無理やりローカライズしたのね、というのが伝わってくる。むー
  • 以前身近な何人かのケータイタイピングを観察する機会があった。私もふくめて皆さん予測/例示インタフェースをかなり活用しており、これがチープ入力デバイス(?)における重要なポイントであることは理解する。ただ、現状のiPhoneのように予測/例示のみの連文節変換なしでは"思ったより長め"に入力してしまったとき、操作量が増えるのだ。ここがiPhoneの日本語変換が特に使いにくいところその1。「富士リンゴは美味しいね」と書くとき、フジと入れて例示を選べばいいが、フジリンゴと入れてしまうとBSを2回叩かねばならない。連文節と併用していればこの可能性を減らせる*1、だから連文節は必要、という意見だ。勿論文節切りミスが発生した場合の工数は大きくなるのだが、"慣れ"てしまえば無意識下で文節切りミスが起きないような文章を書くようになる。 使いにくいところその2は予測/例示候補が出てくるまでの時間が遅いこと。1,2秒から、遅いときは3秒かかる。連文節変換と予測例示のハイブリッドであれば、最初の文節の予測候補が出てくるまでの間に先を打っておくことができる。先の例でいえばフジリンゴハまで打った頃にはフジを打ち終わってから3秒ぐらい経っているのでフジの候補がでているだろう、ということだ。ユーザーがフジの候補として富士を選んでいる間にリンゴの候補を出しておくことだってできるはず*2。 以上2点が、連文節変換がないiPhoneの日本語入力はありえない、という意見となった背景である。
  • コピペがないのは想像以上に苦痛だ。メールで来た飲み会の場所をYahoo地図で調べる、という当たり前の操作ができない。まぁこのへんはよく語られる話なのでこれぐらいに。コピペではないが、自分の電話番号やメールアドレスをWebのフォームに差し込めないのも辛い(じわじわくる辛さ)。日本語入力のできの悪さはWindowsMobile端末以下だ。いまどき連文節変換を備えないFEPなんて使えるかよ...。顔文字とか (w (笑 などの良く使うキーワードを辞書登録できないのもキツすぎる。
  • ...2 more annotations...
  • 個人的にiPhoneに期待していたのは「WindowsMobileスマートフォンのユーザーは全員涙目」というぐらいの"インターネットマシン"としての使い勝手だっただけに残念である。WiFi環境で使ったときの『インターネットマシン』としての使い心地はアドエスのほうが上だなぁと感じてしまうのだ。まぁ筐体の大きさとかデザインは一日の長があるんだけれども。
  • まぁ日本は一旦この状況(コンテンツまで含めてガラパゴス最適化)が出来上がってしまったので動きはほとんどないと思うのだが、諸外国でどういう動きになってゆくのかが興味深い。特にUS。やっぱPCサイトをモバイル環境で使うのって使いにくくね? ということにユーザーも提供者側も気づいて各国それぞれのモバイルサイト潮流が勃興するのか、それともPCサイトでいいじゃない!としてPCサイトの表示能力でしのぎを削る戦いに入って行くのか。 個人的にはやっぱり前者なのかな、と思う。ブルーオーシャン戦略という使い古された言葉があるように、2位、3位の企業やスタートアップ企業にとって、モバイルサイトという新しいフィールドが出現するほうがビジネスチャンスが増えるので、市場を分離・独立させようというドライブパワーが働くだろうからだ。 ただ、グローバルにコンテンツを提供する側としては、ワールドワイドで共通仕様のブラウザ・アプリエンジンが乗っている端末ってのは「楽チン」なのでとっても魅力的に映る。果たしてiPhoneの海は血の色に染まるのか、それとも...。
Toshiro Shimura

本田雅一の「週刊モバイル通信」:■ 第417回iPhone 3Gを購入して経験した最高と最低の同時体験 - 0 views

  • 各店舗でどのぐらいの数を処理できるのか、事前にシミュレーションしながら、ソフトバンクは把握していたのではないだろうか。当然、店の前に並んでいたとしても、後ろの方の人は夜中にならないと契約できないということも、予想できていただろう。  ならば事前にインターネットで予約を取った上で、おおよその来店時間と販売できる店の分配を発売最初の週末だけはソフトバンク側で管理するといったこともできたのではというのは、事後だから言える戯言だろうか?  わざわざ他店の契約開始時間を12時以降に設定し、予約を一切受け付けずに表参道に人を並ばせることで話題作りをしようとしたのだろうが、とても賛成できるやり方ではない。発売時間が来たら次々に会計処理を行なって手渡しできる商品じゃないのだから、意図的に並ばせるようなやり方で携帯電話を販売するのはやめて欲しい。
  • そうした体験レベルの高さと同時に、購入したユーザーは驚くほど不親切な体験も同時にするはずだ。加えて言うと、日本語版に関しては「素早い反応」という部分にも、大きな疑問符が付く。  たとえばiPhoneをアクティベートするとソフトバンクモバイルから3通のSMSが届く。筆者が受け取った際には、すでに受信された状態だった。このメッセージの中には、iPhone向け専用のソフトバンクモバイルが提供するメールアドレスの設定と、My Softbankへとログインするパスワードが書かれている。従って、最初にやる作業がこれらの設定なのだが、とてもユーザーフレンドリーとは言えない。
  • iPhone向けのSMSはメッセージをすべてサーバー側で持っているようで(しかも端末内にも保存されないようだ)、SMSアプリケーションを起動すると必ず6~7秒ほど待たされる。その上、メッセージを表示する際にも、長い場合は5秒ほど時間がかかった。何度やっても同様なので、端末にはキャッシュを持っていないのだろう。  さらに、ランダムに生成された無意味な3つの文字列を何かに書き留めておかなければ、My Softbankの利用やメール設定は行なえない。iPhoneがコピー&ペーストが行なえないというのはよく言われることだが、基本的に2つのアプリケーションを同時起動して両画面を切り替えながら作業するといったことができない。iPhoneアプリケーションはホーム画面に戻ると自動的に終了してしまう。  このため、SMSとWebブラウザのSafariを行き来しながら、上記設定を行なうことができないのだ。
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  • 次に悩むのは、どのメールシステムを用いるかだ。iPhoneはIMAP4を用いたインターネットメールを利用する仕組みになっているが、IMAP4にはメールを端末に送り込むプッシュの機能がない。  IMAP4で見かけ上、プッシュメールのように見せかけるには、頻繁にメールチェックを行なう必要がある。しかし、頻繁なメールチェックはバッテリ消費を増やしてしまうので、携帯電話では現実的ではない。そこでメールを通知するための仕組みがiPhone向けに開発されている。  この仕組みはメールが到着したことを示すだけで、具体的にはiPhoneのホーム画面上で未読メールの数字がカウントアップされるだけ。どこから届いたどんなタイトルのメールなのかは端末には伝わらない。
  • アップルが公式に、このiPhone向け「プッシュメール」をサポートしているとアナウンスしているのは、ソフトバンクモバイルのメール(i.softbankメール)、MobileMeのメール、Yahoo! Mailの3つ。最後のYahoo! Mailは日本のYahoo!メールではなく、米国のサービスであることに注意してほしい。  これ以外にもIMAP4を有効にしたGmailなど、IMAP4をサポートするメールサーバーならばメールアカウントを登録できる。実際、筆者は普段から利用していた独自ドメインのIMAP4サーバーをiPhoneから直接見るようにしている。
  • アップルが公式に、このiPhone向け「プッシュメール」をサポートしているとアナウンスしているのは、ソフトバンクモバイルのメール(i.softbankメール)、MobileMeのメール、Yahoo! Mailの3つ。最後のYahoo! Mailは日本のYahoo!メールではなく、米国のサービスであることに注意してほしい。  これ以外にもIMAP4を有効にしたGmailなど、IMAP4をサポートするメールサーバーならばメールアカウントを登録できる。実際、筆者は普段から利用していた独自ドメインのIMAP4サーバーをiPhoneから直接見るようにしている。  もっとも、「公式プッシュメール」である3つのメールサービスにも、細かな振る舞いの違いがあってややこしい。最も大きな違いはi.softbankメールに届くメールだけ、画面上に着信通知がポップアップするという点だ。実はこれ、ソフトバンクモバイルオリジナルの機能のようで、着信したメールのディテールをSMSを通じてプッシュしているのである(昔、J-Phone時代に同じようなサービスが行なわれていたのを思い出した)。  従ってi.softbankメールを使うのが、もっとも即時性が高いということになるが、このメールアカウントはメッセージの最大保存期間が1カ月しかない。IMAP4はサーバー上のメッセージが消えると端末上からも消えてしまう。メールを長期間保存したいなら、他の2つのサービスから選ぶ方がいい。  ところがMobileMeとYahoo! Mailにも、微妙な振る舞いの違いがあり、前者は大容量だが有償のサービス、後者は無料となっている。
  • PCで使っている「sample@impress.co.jp」宛のメールを、すべてiPhone用メールアドレスに転送したとしよう。そこに届いたメールに何か返信を行なう際は、相手がさらに返信をしたときにちゃんと「sample@impress.co.jp」に届いほしい。当然だ。しかしMobileMeから送ったメールに先方が普通に返信すると、その宛先はMobileMeのアドレスとなり、「sample@impress.co.jp」には届かない。  結局、筆者は普段から使っているアドレスへのメールを、すべてi.softbankメールに転送し、PC用に使っているIMAPメールサーバーにiPhoneからも直接つなぐことにした。これならSMSでメール着信通知が届くし、容量も気にせず、速度的な問題もなかった。  IMAP4対応のメールサーバーを使っていない人は、Gmailのアカウントとi.softbankメールに同時に転送しておくといい。  結論としては、各サービスの特徴をきちんと把握していればそれほど複雑なものではないが、こんなことをいちいち考えなくとも、バシッと1つのサービスを選べるようになって欲しいものだ。
  • それでも筆者はiPhoneを使い続けるだろう。なぜなら、iPhoneは普段使っているパーソナルコンピュータの世界と、もっとも高い親和性を持っていると思うからだ。携帯電話だけで、すべての使い方が完結する、あるいはそうしたいという人は、自己完結型の従来型端末を使う方がいいと思う。  しかし仕事場でも自宅でも、あるいはたまには外出先にもPCを持ち出し、PCの世界に自分が必要な情報を封じ込めてある、といった人にはiPhoneが使いやすい。本来なら、Windows Mobileが同じような役割を果たさなければならないが、Windows Mobileはあまりにパソコン世界に近すぎて、使い方やユーザーインターフェイスの洗練度が低い。Windowsという名前がありながら、フル機能のWindows Vistaとは技術的にも似ていながらも、乖離した部分も多い。  この先、もしかするとMicrosoftがPC向けWindows、Windows Mobile、Windows Liveなどを統合し、新しい使い勝手の良い提案をしてくれるかもしれないが、当面、PCユーザーにとってもっとも使いやすい情報端末はiPhoneであり続けるのではないだろうか。
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