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Toshiro Shimura

iPhone 3Gと家計 − @IT - 0 views

  • ソフトバンクモバイルのARPU(契約者1人当たりの平均収入)は2007年度第4四半期で、4310円(音声2710円、データ通信1600円)。音声のARPUは減少傾向にあり、データ通信は微増が続いている。機種交換でiPhone 3Gを手に入れた人は単純に考えるとこれまでの2倍近くの通信費を支払うことを意味する。   NTTドコモやau(KDDI)のユーザーで、追加でiPhone 3Gを購入した人はさらに負担が大きくなる。  ちなみにNTTドコモの2007年度(FOMAのみ)のARPUは6990円で、auの2007年度第4四半期のARPUは5990円。iPhone 3Gの販売が成功すれば、ソフトバンクモバイルはARPUを大幅に伸ばし、他社並みにすることができるわけだ。
  • iPhone向けのアプリケーション開発は、iPhone用のネイティブ・アプリケーションを開発できる SDKが3月に公開されてスタートした。世界中の開発者がほぼ同時に開発をスタートした状況だから、日本の開発者にとっても世界のiPhoneユーザーに自分のアプリケーションを広めるチャンスだ。高機能なOSと画期的な操作性、ほぼフル機能のWebブラウザ、常時接続環境、各種センサ、そしてモビリティ。これらの特徴を備えたプラットフォームはこれまでになかった。何かとてもおもしろいことが始まるに違いない ——iPhone 3Gに月7000円超を支払う人は、この未来に先行投資をしている。
  • いまの時点で考えられるiPhone 3Gの魅力とは何だろうか。それは3Gネットワークを利用することで実現した常時接続のブロードバンド環境だろう。ワイヤレススポットでないとインターネットに接続できないiPod touchと異なり、iPhone 3Gは常にネットワークに接続できる。この常時接続環境はWebブラウザの利用を広げるだけでなく、App Storeで配信されるアプリケーションと結び付くことで、大きな価値を生むように思う。常時接続環境にとっては音声通話もアプリケーションの1つ。 iPhone 3Gは「音声通話ができるiPod」なのではなく、「インターネットに常時接続できるモバイル・プラットフォーム」であるところに価値があるのだろう。
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