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Contents contributed and discussions participated by Toshiro Shimura

Toshiro Shimura

"ケータイ文化圏"から見たiPhone 3Gとは? - 日経トレンディネット - 0 views

  • iPhoneはタッチパネルによる革新的なインターフェースを備え、国内の携帯電話にはない新しい可能性を感じさせる端末であることは確かだ。だがケータイ文化圏の視点から見ると、よく指摘される「ワンセグ」や「おさいふケータイ」といった日本独自の機能に関する問題以前に、PCの知識や利用を前提としていることからくる分かりにくさや、不便さが目立ってしまうのだ。  おそらくPC文化圏の人からすれば、こうした問題は“許容範囲”としてとらえられる程度のことだろう。だが日本人に分かりやすく、使いやすいようカスタマイズされた携帯電話に馴染んだユーザーからすると、どうしても不親切な印象は否めないのである。毎月8000円近い料金を支払う必要があるという問題も含めて考えると、やはり一般的な携帯電話とは別の軸の端末としてとらえるべきなのかもしれない。
  • 現在の携帯コンテンツは、ケータイ文化圏の若年層をターゲットとしたものが中心となっているが、これはPC文化圏の高い年齢層のユーザーが、携帯サイトをあまり積極的に利用していないというのが理由の一つでもある。だが、iPhoneを購入している人の多くはPC文化圏に所属し、iPhoneのランニングコストが支払えるだけの資金力のあるユーザーであるように感じる。  それゆえ、現在巨大な“空白区”となっている「大人向け携帯コンテンツ」を開拓する手段として、PC文化圏の「大人」に熱狂的に受け入れられたiPhoneは、非常に大きな役割を果たす可能性が高いと言える。
Toshiro Shimura

AppleInsider | A look at who's making iPhone 3G purchases thus far - 0 views

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    iPhone 3G launch
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asahi.com(朝日新聞社):ついに発売された「iPhone 3G」 - 法林岳之のデジタルトレンド羅針盤 - デジタル - 0 views

  • タッチ操作による日本語入力もQWERTY(クワティー)配列のソフトキーに加え、日本のケータイでおなじみのダイヤルキーによるマルチタップ式の入力にも対応しています。指先のサイズにもよりますが、筆者のような手の大きい人でもマルチタップ式なら、比較的、簡単に操作に慣れることができました。ただ、タッチスクリーンは画面に指先が触れたときの微弱な電気信号の変化を検出する静電容量方式を採用しているため、つめやタッチペンなどには反応しないしくみになっています。
  • 今回のiPhone 3Gでは、新たにGPS機能も搭載されています。GPSからの信号を受け、地図を表示したり、周囲にあるお店などの情報を検索することができます。内蔵されている200万画素のカメラで写真を撮影するとき、GPSで測位した位置情報を埋め込み、パソコンに読み込んだときに地図とともに表示するといった使い方もできます。実際に何カ所かで測位してみましたが、大きな画面で地図も見やすいため、なかなか使いやすいという印象でした。
  • iPhone 3Gで新たに提供される注目サービスのひとつに、「App Store(アップストア)」があります。App Storeは言わば、iTunes Music Storeのアプリケーションソフト版のようなもので、全世界で開発されたiPhoneシリーズとiPod touch向けのアプリケーションをiTunesを経由して、購入できるというものです。本稿執筆時点ではまだオープンしていませんが、数多くの優秀なアプリケーションが流通することが期待されます。
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  • iPhone 3Gを利用するには、ソフトバンクが提供する専用料金プランとパケット通信料定額制プラン、ネット接続サービスでの契約が必須になるため、毎月、最低でも7280円の使用料が掛かり、これに通話料や端末購入の分割代金などが加算されるため、実質的には毎月8000円以上の出費が必要になる見込みです。一般的なケータイから考えると、少し高いようにも見えますが、それを補って余りある魅力もあります。まずは店頭などで、ぜひ一度、「タッチ」してみて、その楽しさを実感してみてください。
Toshiro Shimura

asahi.com(朝日新聞社):「iPhone 3G」発売開始 実機で先行レビュー - 携帯電話 - デジタル - 0 views

  • 一方、パソコンとほぼ同じQWERTY(クワティー)配列の「キーボード入力」では、画面上のアルファベットをタップしてローマ字入力をする。こちらはKANAに比べてひとつのボタンあたりの面積が小さいので、人さし指や中指で入力すると使いやすい。  AppleはiPhoneの開発にあたり、既存の携帯電話やスマートフォン、そしてパソコン用OSのUIを一切無視してゼロから、シンプルで使いやすく、斬新で新しいUIをつくりだした。  使い慣れた今までの携帯電話とは、確かに違う。それこそがiPhone 3Gの価値と思える。買う買わないは別として、一度は店頭で「iPhone 3G体験」をする価値はある。
Toshiro Shimura

【iPhone 3G】実機を入手、その使い勝手はいかに?(その3):ITpro - 0 views

  • テンキー入力を見ていこう。iPhone 3Gでは、1つのボタンを何度も押して文字を入力していく携帯電話の操作性を、仮想キーボードとしてうまく再現している。今まで日本のケータイ文化に慣れ親しんできた人でも、違和感なく使えるはずである。  ただし、注意点もある。ボタンをきちんと押したかどうかは、反応を「音」で判断するしかない。さすがに、物理的なキーを指で押し込む感覚までは、液晶画面上では再現できない。多くの携帯電話ユーザーが、画面を見ずに指先の感覚だけで文字を入力しているはず。予想通りだったが、絵文字に非対応なのも残念。SMSで絵文字を受信すると「□」、メールの場合は「〓」と表示される。日本のユーザーの多くが、絵文字を多用している現状を踏まえると、不便に感じる。この辺りを、携帯文化にどっぷりつかっている若年層がどう判断するか興味深い。  なお、「iPod touch」同様、予測変換や学習機能が備わっており、入力を手伝ってくれる。小さな改善点だが、予測変換の候補はiPod touchより一回り大きく表示される。
Toshiro Shimura

【iPhone速報】これがiPhone 3Gの実機だ,入力機能などに日本版ならではの作り込み:ITpro - 0 views

  • 日本語入力機能については,アルファベット入力に加えて,日本の携帯電話でおなじみのテンキー型の入力画面を備えている(写真2)。iPhone 3Gでは,通常の携帯電話のように「あ行」の言葉を選ぶために,「あ」「い」「う」「え」「お」という具合にキーを何度も押すのではない。「あ」のキーを一度タッチすると,十字型に縦横右左に「い」「う」「え」「お」の選択メニューが現れる(写真3)。キーを一度タッチして,十字型のメニューから選択することで,同じ行に属する語をスピーディーに選べる。予測変換機能も備えているため,思ったよりもキー入力がしやすい印象だ。
Toshiro Shimura

【ニュース追跡】端末ゼロ円「新スーパーボーナス」は何の隠し玉だったのか モバイル-最新ニュース:IT-PLUS - 0 views

  • ソフトバンクによると例えば、シャープ製の「ソフトバンク705SH」を2年間の分割払いで販売した場合、月々の支払いは1880円だが、同額の1880円をソフトバンクが月々割り引きするのでユーザーの負担は実質ゼロになるという。このうち月々の分割払い額は販売店が店頭価格をいくらにするかによって決まってくるが、割り引きする金額はソフトバンクが自社の裁量で決められる。  極端に仮定すれば、ある機種を大量に売りたいときは割引額を高くすればいいし、人気機種なら逆に割引額を低めに抑えるといった加減もできる。インセンティブと割引額の2つの調整弁で端末販売の収益管理がより容易になることが考えられるのだ。  価格へのコントロールを強めるという構図はお金の流れからもみてとれる。    これまでの端末販売方式は、携帯電話会社と販売店の間、販売店と端末購入者の間でそれぞれお金が流れたが、携帯電話会社と端末購入者との間に直接のやり取りはなかった。しかし、新スーパーボーナスは端末の頭金がゼロなので、販売店と購入者のお金のやり取りがなくなる。代わって、ソフトバンクが端末の販売代金を販売店に立替払いし、その肩代わり分を端末購入者から分割払いで受け取る。つまり、すべてのお金がソフトバンクを通じて流れるようになるのだ。
  • 一般に自動車や家電製品の分割払い(個別割賦)はクレジット会社と契約を結ぶことが多いが、ソフトバンクモバイルは今回、自らがクレジット会社(割賦購入斡旋業者)となり、端末購入者と直接クレジット契約を結んでいる。そこからは新スーパーボーナスのもう一つ別のメリットが見出せるかもしれない。  それは、端末購入者のクレジット債権を投資家に売却して、資金回収を早めるという選択肢だ。ソフトバンクはすでに2003年当時から「ヤフーBB」のADSLモデムのレンタル契約を特別目的会社経由で売却し資金調達するというスキームを手がけている。将来受け取るレンタル料の権利をまとめて売却し、現金を手に入れる流動化と呼ばれる手法だ。  クレジット債権の流動化はすでに一般化しており、ソフトバンクモバイルの新スーパーボーナス申込書の約款にも、「債権を第三者に譲渡することや第三者の担保にすることがある」という旨の条項がある。端末クレジット債権の流動化がソフトバンクモバイルの財務状態にどれだけプラスになるかは別の話だが、少なくとも旧来のインセンティブによる「1円端末」方式では、こうした新しいお金の流れを作り出す道がないのは確かだ。
Toshiro Shimura

【ニュース追跡】端末ゼロ円「新スーパーボーナス」は何の隠し玉だったのか モバイル-最新ニュース:IT-PLUS - 0 views

  • 新スーパーボーナスは、ユーザー側からみれば決してインパクトがないわけではない。  例えば、中級クラスの価格帯の機種の場合、2年間(実質は26カ月)の分割払い契約で購入すれば、頭金ゼロに加えて、月々の分割払いも同額の割引が受けられ実質ゼロとなる。通常、最新機種であれば中級クラスでも2万円前後だから、これまでより買いやすくなるのは確実だ。  最新のハイエンド機種を買う場合や契約期間が1年か1年半の場合は、分割払いの負担が生じる。それでも割引である程度カバーされるので、月々の支払いは数百円から千数百円程度にとどまり、買いやすくなることに変わりはない(ただしいずれの場合も、中途解約したり途中で機種を変更すると分割払い契約だけが残ってしまい、端末の残金を最後まで支払い続けないといけなくなる)。  こうした販売手法は携帯電話では例がなく、すでに9月のスーパーボーナスのときから店頭は混乱した。顧客に仕組みを説明するだけで何十分もかかるといった光景がみられ、ソフトバンクモバイルから販売店への指示が錯綜する場面もあった。そこで浮かぶのが、ソフトバンクは混乱を押してまで新ボーナスプランを導入するどんなメリットがあるのかという疑問だ。
  • 孫社長は9月28日の記者会見で、「ワンセグ携帯、カメラ携帯、音楽携帯と、3カ月とか半年ごとにほとんどタダでどんどん乗り換えていく、というようなことをやられ続けたら携帯会社は絶対に成り立たない。そういうある種間違ったビジネスモデルは是正しなければいけない」と語っている。間違ったビジネスモデルとは、携帯電話会社から販売店に渡る多額の販売奨励金(インセンティブ)のことだ。  インセンティブ制度で販売店に支払われている金額は、例えば、KDDIの場合で端末1台当たり3万7000円(今期見通し)。これが原資となり最新機種も数ヵ月で1円といったタダ同然の価格に下がる。インセンティブ制度については、NTTドコモの中村維夫社長もかねて「あれは市場が拡大している時代のモデルで、今の時代ではすでに破綻している」と語るなど、業界全体の課題となっている。
Toshiro Shimura

iPhone 3Gと家計 − @IT - 0 views

  • ソフトバンクモバイルのARPU(契約者1人当たりの平均収入)は2007年度第4四半期で、4310円(音声2710円、データ通信1600円)。音声のARPUは減少傾向にあり、データ通信は微増が続いている。機種交換でiPhone 3Gを手に入れた人は単純に考えるとこれまでの2倍近くの通信費を支払うことを意味する。   NTTドコモやau(KDDI)のユーザーで、追加でiPhone 3Gを購入した人はさらに負担が大きくなる。  ちなみにNTTドコモの2007年度(FOMAのみ)のARPUは6990円で、auの2007年度第4四半期のARPUは5990円。iPhone 3Gの販売が成功すれば、ソフトバンクモバイルはARPUを大幅に伸ばし、他社並みにすることができるわけだ。
  • iPhone向けのアプリケーション開発は、iPhone用のネイティブ・アプリケーションを開発できる SDKが3月に公開されてスタートした。世界中の開発者がほぼ同時に開発をスタートした状況だから、日本の開発者にとっても世界のiPhoneユーザーに自分のアプリケーションを広めるチャンスだ。高機能なOSと画期的な操作性、ほぼフル機能のWebブラウザ、常時接続環境、各種センサ、そしてモビリティ。これらの特徴を備えたプラットフォームはこれまでになかった。何かとてもおもしろいことが始まるに違いない ——iPhone 3Gに月7000円超を支払う人は、この未来に先行投資をしている。
  • いまの時点で考えられるiPhone 3Gの魅力とは何だろうか。それは3Gネットワークを利用することで実現した常時接続のブロードバンド環境だろう。ワイヤレススポットでないとインターネットに接続できないiPod touchと異なり、iPhone 3Gは常にネットワークに接続できる。この常時接続環境はWebブラウザの利用を広げるだけでなく、App Storeで配信されるアプリケーションと結び付くことで、大きな価値を生むように思う。常時接続環境にとっては音声通話もアプリケーションの1つ。 iPhone 3Gは「音声通話ができるiPod」なのではなく、「インターネットに常時接続できるモバイル・プラットフォーム」であるところに価値があるのだろう。
Toshiro Shimura

不満あれこれでも楽しいiPhone − @IT - 0 views

  • 日本語入力についてはケータイが断然楽だ。記者はポケベル入力であれば長文メールを書くのは苦にならないが、iPhoneの新しい入力方式はレスポンスが悪すぎてストレスがたまる。方式としては悪くないのかもしれないし、覚えればさくさく入力できそうなのだが、予測変換の候補を探しに行っているのか、どうも妙な「間」があちこちに入ってしまってタッチタイプ的な先行入力ができない。検索窓の予測とぶつかると、ほとんど制御不能になる。入力ミスを修正しようにも、何を処理しているのか分からないほど画面とユーザーのアクションがバラバラになってしまう。今さらケータイのメールがない生活は考えられないので、解約しようと思っていたauの端末と見比べつつ、どうしたものか思案している。これまで使えた動画メールも使えないのは困る。
  • WebブラウザのSafariが不安定なこと。非常に頻繁(ひんぱん)に落ちるので、とてもWebサーフィンという感じにならない。確かに、PCと同等のWebページが表示されるし、タブブラウズに近いこともできる。狭い画面用に考え抜かれたズーミングUIは、どういうアルゴリズムか良く分からないが、こちらの意図を見透かしたように必要なところだけをズームイン・ズームアウトをしてくれて快適だ。しかし、いかんせん数ページ開くたびに落ちるほど不安定で、これでは「開いたら何も見えなかった」ということがあるケータイのブラウザ環境とあまり変わらない。
  • アプリケーションも同様に不安定なものがあって少し驚く。Twitter用クライアントの「twitterific」は、何かの拍子にフリーズして、以後2度とまともに動かなくなった。結局、削除と再インストールが必要だった。New York Timesの購読専用アプリケーションも、永遠に待たされるばかりでコンテンツが落ちてこない。こうしたことは日本のケータイでは考えられないことだ。ただ、これは考えようによってはPCに近くていいのかもしれないとも思う。
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グーグル、セールスフォース、オラクルなどがiPhoneアプリ公開 − @IT - 0 views

  • 米グーグルは「Google Mobile App」を無償で提供開始。同社の検索サービスを統合しただけでなく、ユーザー個別の検索履歴やiPhone上のコンタクトリスト上もインクリメンタル検索によって検索可能とした。また、ユーザーの位置情報を使ったローカル検索にも対応。「coffee」と入力するだけで、近隣のカフェが地図上に表示される。日本の地図に対応するかなどは現時点では不明。ローカル検索でもインクリメンタル検索が有効で、1文字入力するごとに検索対象が絞られていく。このほか、従来から提供しているグーグルのモバイル向けサービスをメニューに統合して、アクセスしやすくしている。
Toshiro Shimura

IGM: 425,000 3G iPhones sold? - 0 views

  • Eager buyers thronged retail outlets worldwide over the weekend looking to buy a 3G iPhone, despite activation glitches and Bloomberg. Quoting Piper Jaffray's Gene Munster, the wire service claims that Apple may have sold as many as 425,000 3G iPhones in its first three days with just under half of the total snapped up overseas.
Toshiro Shimura

iPhone、発売当日のシェアは44.9%でダントツ、今後のカギは供給力か? | BCNランキング - 0 views

  • 最も売れたのはiPhoneの16GBモデルで、11日には36.8%を記録。2位も同8GBモデルで8.1%だった。待望の製品を手に入れるべく長蛇の列をものともしないユーザーには、やはり上位モデルが人気があったようだ。翌12日には、売り切れ店が相次いだ影響からかシェアは急落。しかし16GBモデルが10.3%と依然トップシェアを維持した。2位こそ5.6%でauのカシオ製防水モデル「W61CA」に譲ったものの、3位はiPhone 3Gの8GBモデルが占めた。
  • キャリア別の販売台数シェアにもiPhoneは大きく影響。11日時点ではソフトバンクが51.6%と過半数を占めた。しかし翌12日には27.7%と一気に落ち込んでいる。初回販売分を売り切ってしまったための現象だと思われるが、「iPhoneの予約は受け付けているが次回入荷は未定」とする販売店が多い。キャリア別の携帯電話販売台数シェアは、6月時点でNTTドコモが52.5%、auが32.8%、ソフトバンクが13.8%。iPhoenは業界3位のソフトバンクモバイルのシェアを一気に拡大するチャンスをもたらしているが、そのカギは当面、製品の供給力にかかっているといえそうだ。
Toshiro Shimura

iPhoneという奇跡:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan - 0 views

  • ところで、「iPhoneはアップル的なデザインの良さからくるマーケティング戦略の成功に過ぎない」と考えている人は、このあたりを根本的に勘違いしています。言っちゃ何ですけど、マーケティングごときにそんな歴史を動かすほどの力はありません。真に時代を動かすのは常に「本物の技術革新」であって、マーケティングはその影響力を何倍だかに増幅する手段に過ぎず、本当に良い物を作らなきゃゼロは何倍してもゼロなのは算数の初歩です。 では、iPhoneの進歩性とは何か。iPhoneには、パソコン同様、MacOS Xに相当する最新かつフルスタックのオペレーティングシステムが搭載されています。この意味するところは、単にモダンなカーネルが載っているとかそういうことではなくて、あらゆる高機能なネイティブ・アプリケーションがこのOSの上で安定的に記述可能になっているということです。これはアップル自身にもメリットとなったし、今ではアプリ開発者も同じメリットを享受しています。
  • iPhone OSでは、加速度センサーやカメラ、GPS、ローカルのデータベースなど、内部のありとあらゆる機構に一般のアプリケーション開発者がアクセスすることを許しています。開発者の自由度を高めることで、開発者の情熱を引き出す。こういうオープン性がもたらす開発者コミュニティにおける化学反応こそが、官僚的なスーツ主体の組織では絶対に不可能な戦略であり、だからこそ他社が簡単に真似できない決定的なアドバンテージになることを、アップルはMacの経験から知っていました。 そして、実はこれこそが「パソコン」を「パソコン」たらしめているパラダイムの本質なのです。「パソコンの側からアプローチしたパソコンへのアンチテーゼ」を克服する、パソコン的なるものの本質とは、アプリケーション開発者の自由度を高めるオープン性、あるいは「テクノロジーの民主化」とでもいうべき思想にあったのです。
  • 開発者の自由度を高めることはセキュリティ・リスクを増大させてしまうというトレードオフに直結していることも、技術ドリブンの企業でなければオープン戦略をとることが不可能である大きな理由のひとつです。落としどころの技術的な判断がつかないまま、会議室で議論すればするほど、より自分たちが安全な、より開発者を締め付ける方向にしか行けないのです。 さらに、iPhoneは妥協のない最高のユーザ体験をもたらすために現実世界のハードウェアの制約を含むあらゆるディティールと戦っています。これは、対抗馬となるAndroidなどにみられる理論上・コンセプト上で美しいアーキテクチャを目指す世界観とは対極に位置する、ある意味では泥臭い「本当にきちんと動いてナンボ」のアプローチです。このリアリティは、先月行われたWWDC 2008のセッションで、いかにしてリソースを節約しながら高速に動作するネイティブ・アプリケーションを書くか、というノウハウのセッションがものすごく多かったことが如実に物語っています。テーブルのセルを画面の外に出た瞬間に回収して再利用したり、再描画するエリアを最小化したり、メモリリークをとことん排除するためのツールが提供されていたり。
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  • 勘違いしている人も多いのですが、あらゆる革新的な製品は垂直統合モデルから誕生します。いかに最後は負ける運命であっても、OASYSが載った富士通や一太郎が載った日本電気のようなモデル、つまりハードウェアからアプリケーションまで一体化された斬新な体験によって、新技術に突破口が開けるのです。まだ世の中に存在しない斬新なものの価値を信じて何かを作り上げることは、多くの関係者が寄り集まらないと何もできない水平分業モデルでは不可能なことです。そして、多くのトライアンドエラーと死屍累々の中から生き残り、大きなマーケットを作り上げた本物の技術だけが、反復作業を繰り返す学習効果によって徐々にモジュール化されコンポーネント化されて水平分業へと移行していき、増大する市場スケールに対応できるようになっていくのです。この順番だけは、過去一度も狂ったことがありません。垂直統合で生まれたMacがなければWindowsは存在しなかったし、水平分業のWindowsが登場しなければパソコンというものの一般への普及はなかったでしょう。そのどちらかだけに重きを置くのは誤りですが、鶏と卵のどちらが先かといえば間違いなく卵です。
Toshiro Shimura

Movable Type 4 を iPod touch または iPhone で利用する | Movable Type 4 ドキュメント - 0 views

  • Movable Type と同じ Six Apart のプロダクトの TypePad では、iPod touch, iPhone 用のインターフェイスを提供していますが、Movable Type 4 でもプラグインを導入することで、iPod touch, iPhone 用のインターフェイスを利用することができます。ここでは、Movable Type に iPod touch, iPhone 用のインターフェイスを提供する iMT プラグインの導入から、最初のログインまでの手順をご紹介します。iMT プラグインは GPL の下で利用可能です。
  • iMT のインストールは2つのフォルダを、インストール先の Movable Type にアップロードするだけです。ダウンロード後、解凍した iMT プラグインのフォルダにある mt-static/plugins/iMT というディレクトリと、plugins/iMT というディレクトリを各々アップロードします。 mt-static/plugins/iMT mt-static フォルダにある plugins フォルダ内の iMT フォルダは、サーバー上の [MT]/mt-static/plugins/ ディレクトリにアップロードします。 plugins/iMT plugins フォルダにある iMT フォルダは、サーバー上の [MT]/plugins/ ディレクトリにアップロードします。
  • iPod touch, iPhone 用の Movable Type インターフェイスへのアクセスは、PC 用のインターフェイスへのアクセスと同じ URL で行えます。たとえば、普段 PC で Movable Type を利用する場合、http://foo.bar/buz/mt.cgi にアクセスしているのであれば、iPod touch, iPhone でのアクセスも http://foo.bar/buz/mt.cgi で行えます。 ログインすると、以下のような画面が表示され、ブログ記事の作成・編集、コメント管理などが行えます
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Movable Type 4をiPhone&iPod touchに対応させる「iMT」 - The blog of H.Fujimoto - 0 views

  • 先日、iPhoneから電話機能を除いた「iPod touch」が発表されました。 日本でも近日発売される予定で、私も思わず注文してしまいました(笑)。   これに合わせて、Movable Type 4をiPhoneやiPod Touchに対応させる「iMT」というプラグインが公開されています。 Movable Typeには、管理画面のテンプレートを丸ごと差し替える「AltTemplate」という機能があります。 iMTは、この機能を利用して、Movable Type 4の管理画面の一部をiPhoneおよびiPod Touchに対応させるプラグインで、SixApart自らが開発して公開しています。 iMTをインストールすると、iPhoneおよびiMTで以下の機能を使うことができます。 ブログ記事の新規作成 過去のブログ記事の編集 コメントの管理 ファイルをダウンロードして、Movable Typeのインストール先サーバーにアップロードするだけで使うことができます。 ソースを見たところ、UserAgentでブラウザを判断して、iPhoneかiPod touchであればテンプレートを切り替える、という仕組みがとられていました。 その部分を外して、常にiMTのテンプレートを使うようにしてみると、パソコンでiMTの画面を見ることができました。
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TechCrunch Japanese アーカイブ » MovableTypeとTypePadのiPhoneインターフェース公開 - 0 views

  • SixApartは、同社のホスト型人気ブログソリューションTypePadのiPhoneインターフェースを発表。 iPhoneやiPod Touch(からのアクセス)を感知した場合、新インターフェースが表示され、ユーザーはエントリを作成/編集、コメント管理、iPhoneから直接写真を掲載できるようモバイル用に設定、そして公開済みのブログを閲覧したりなど、全てiPhoneフレンドリーなレイアウトで可能になる。
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iPhoneサイトを構築しよう--第1回:iPhoneサイト構築で知っておきたい5項目 - page3 - builder by ZDNet Japan - 0 views

  • 4. Cookieの利用が可能  Cookieが利用できるのもiPhone/iPod touchでのWeb体験を向上させるひとつの可能性である。ユーザー名だけでなく、履歴や設定など様々な情報をSafariに補完することができるようになる(iPhoneでは電源を切って再び立ち上げた際も、Cookieの情報は残る)。  セキュリティ面が気になるが、パソコン版と同様、ブラウザ側Cookieを認証するかどうかのダイアログボックスが表示されるだけでなく、設定画面からCookieを消去することもできる。
  • 5. FlashとJavaは利用できない  今後、状況が変わる可能性は十分にあるが、今のところFlashとJavaを利用したiPhone/iPod touch向けのサイトを制作することはできない。動きのあるサイトはある程度JavaScriptでも作ることができるが、独自で動画配信や複雑なゲームの開発は現状の環境では不可能と考えて良いだろう。  Flashに関しては発売前から対応を求める声が多く、将来的には実装されるのではないかと言われている。Javaに関しても、Sunの経営陣からサポートするようにとの声が上がっているようだが、Macソフトウェア開発で馴染みのあるObjective-Cが今後、使える可能性があるかもしれない。
Toshiro Shimura

iPhoneサイトを構築しよう--第1回:iPhoneサイト構築で知っておきたい5項目 - page2 - builder by ZDNet Japan - 0 views

  • 先日発売されたiPod touchには、iPhone同様、ブラウザにSafari 3が採用された。そのため、先頃アップルが公開したドキュメントを参考にして、iPod touch向けにモバイルコンテンツを配信することが可能だ。本稿ではiPhoneサイト構築にあたり、知っておきたい5つのTipsを紹介する。
  • 1. タブブラウジング  iPhone、iPod touchでは厳密には「タブ」ではないが、複数のWebサイトを同時に開いてのブラウジングが可能だ。様々なページを見比べたり参照しながらブラウジングすることがストレスなく行える。利用者にとって便利といえるが、特定のページに居座るという可能性は低くなる。モバイルコンテンツには元々そういった部分はあったが、マルチタスクはさらにそれを加速させるだろう。
  • 2. 柔軟なサイトデザインの実現  他のブラウザではサポートしきれていないCSS 2.1および一部のCSS3がSafariでは利用できるのも、マークアップエンジニアの心を揺さぶる部分だ。  CSSといえばWebサイトのレイアウトを組むときや装飾に役立つというイメージがあるが、iPhone/iPod touchではそれ以上の役割を果たしている。一部の携帯電話で利用可能なOperaにも実装されているが、SafariではCSS3のメディアクエリ(Media Queries)が利用できる。  メディアクエリを利用すれば、デバイス、スクリーンサイズ、色に応じて異なるスタイルをページに継承させることが可能だ。パソコンで閲覧できるページをそのまま見られるのが強みではあるが、可能な限りストレスのない体験を提供したいところだ。その際、わざわざ専用ページを設けるのではなく、メディアクエリを利用してオールインワンソリューションを提供することができる。(注釈2) 注釈2 <link media="only screen and (max-device-width: 480px)" href="iphone.css" type="text/css" rel="stylesheet" />  メディアクエリはCSSファイル内に書き込むことが可能だが、上記のようにHTMLのlinkタグ内に記述することもできる。iPhone/iPod touchは横に傾けた際の幅が480pxなので、スクリーンサイズが最大480px(max-device-width: 480px)を想定したCSSファイルを用意しておくと良いだろう。
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  • 3. JavaScriptを利用したWebアプリケーション開発  CSS3と同様、Safariでは高いレベルでJavaScriptのサポートを実現している。詳しくはアップルが公開している「Web Kit DOMプログラミングトピックの紹介」を参照して欲しいが、様々なアニメーション効果やAjaxを利用することができるのだ。メディアクエリーを利用して最適化したサイトデザインを提供することができるが、JavaScriptを組み合わせてデバイスを回転したときに異なるレイアウトを提供するといったことも難しくない。  今までのWebサイト開発で慣れ親しんでいたJavaScriptをそのまま使っても動作するが、注意も必要だ。Safariは早いJavaScriptレンダリングを売りにしているものの、パソコン上で起動しているSafariに比べると大幅に遅くなる。iPhoneとMacBookを対象にしたレンダリングスピードのテストがブログ「John Murch the Self Proclaimed Geek Guru」で公開されているが、CPUの影響かiPhoneのほうが遅いのが分かる。パソコンと同等のJavaScriptが利用できるが、iPhone向けにJavaScriptを最適化するか、利用するJavaScriptの量を削る努力は惜しまないほうが良いだろう。(注釈3)
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