例えば「アメリカン・アイドル」があれだけ社会現象になるのは、自分たちで投票することでスターをつくりあげるという、一種のクリエーション・プロセスへの参加感があるからだと思う。
豊かな時代の究極の楽しみは「クリエイトすること」、それがWeb2.0 - Tech Mom from Silicon Valley - 0 views
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日本でも、ケータイだけで書いた「ケータイ小説」が人気だそうだが、できた小説が「大人」から見てどういうクオリティか、というのはここでは問題ではないのだ。クリエイトすること、それをいかにやりやすく、面白く、なるべく多くの人にできるようにするか、それをどうやって「ねぇ、ママ、見て見て」ができるようにするか。それがポイントのような気がする。
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豊かな時代に育っていない私には、今ひとつ実感がなかったのだが、一足先に飽食の時代になっているアメリカの、その中でも最先端のシリコンバレーのWeb2.0系の連中の熱狂をここ数日見ていて、なんだかわかった気がした。SNSやブログ・ウィジェットなどの個別の話だけではない。Web2.0という、一種の新しい社会プロセス、新しいビジネスモデル、新しいビッグなもの、新しい考え方、既存の大企業や著作権ロビーや権力に対してバランス勢力となるような、新しい潮流や新しいコミュニティを自分たちの手で作り上げること、大きくすること。これまでよりも一桁少ないお金で起業する小型アントレプレナー、しこしことソフトウェアを書いているコード・モンキーくんたち、自分のポッドキャストを始めた14歳の少年、そういう子供を育てている親、SNSをなんとか継続可能な商売にしようとしているビジネスマン、皆それぞれの立場で「アメリカンアイドルの投票者」として、プロセスに参加している、何かを作り上げている。これまで自分一人の力では手の届かなかったものに、なんらか力を及ぼせる、その手ごたえがある。彼らはそれに熱狂しているのだ。
ギャルはなぜTVよりモバイルか: ギャルウォッチ :J-CAST テレビウォッチ - 0 views
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その点携帯は「SNS」や「掲示板」「個人HP」など、大勢の人とコミュニケーションを取れるコンテンツが充実していて、「孤独感」を感じさせなかったり、誰でも「情報を取得したり発信出来たりする」ので今の若者達にはうけているのです。
MySpace.com - 0 views
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