「Open Social」は日本のSNSをめぐる状況を変えるのか? - 0 views
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1) 使い始めたばかりはとにかくマイミクを登録して足あとをみまくる「mixi中毒」状態 → 2) 使いまくっているうちに、リアルの生活上のトラブル(たとえばカップルの離別等)をmixi上に持ち込むかどうかで気を揉んでしまい、「mixi疲れ」に。あるいはそこでmixiをいったん退会してもう一度関係性を構築しなおすために「mxiiリセット」(*2) → 3) mixi上にはあんまり多くの人間関係を混ぜるのはトラブルの元と学習した結果、なるべくmixi上は波風立てないように常に配慮する「mixi倦怠期」へ
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日本のウェブ・コミュニケーションをめぐる欲望は、複数サービス間の「オープンネス」や「連携」ではなく、むしろ「アンリンカビリティ」や「分断」を求めている。
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、「Open Social」のような共通規格が、日本でまったく無意味であると主張するつもりもありません。要するに、「Open Social」によって日本のSNS状況に変化がもたらされるとすれば、そのコミュニケーション文化に最適化されたアプリケーション(*5)の開発――藤本隆宏氏の言葉を借りれば、コミュニケーション文化とアーキテクチャの「すりあわせ」――が必要だろう