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Toshiro Shimura

iPhoneがうらやむ"ガラパゴス"日本:NBonline(日経ビジネス オンライン) - 0 views

  • 携帯電話事業者はビジネスモデルを大きく転換し、端末販売奨励金モデルから分離モデルへと舵を切り始めている。果たしてiPhone 3Gを日本の携帯電話事業者はどう扱うのか。日本が自他共に認める携帯先進国になれるのか、それとも“ガラパゴス”体質を温存し縮小していくのか。iPhone 3Gの扱いはその試金石となるだろう。
Toshiro Shimura

FujiSankei Business i. 産業/【クロ-ズアップ】どうなる 「アイフォーン上陸」 - 0 views

  • アイフォーンの特徴であるディスプレーに表示されたボタンに振れて操作するタッチパネル方式が意外にも弱点になるとの見方も出ている。  日本方式のボタン入力も備えているが、「パネル操作は両手で携帯を持つ必要があり、ボタン入力も慣れが必要。女子高生がつり革につかまりながら、片手でメールを高速入力する日本の“ケータイ文化”には受け入れられない」(業界関係者)というわけだ。
  • 国内勢は、これまでNTTグループと表裏一体の関係にあったこともあり、日本の通信方式が採用されていない海外では苦戦を強いられ、ほとんどが撤退。国内販売も通信事業会社が一定数量を買い上げてくれるという“ぬるま湯”に浸ってきた。  今年に入り、経営再建中の三洋電機が京セラに携帯電話事業を売却したものの、依然として大手だけで9社ものメーカーがひしめき過当競争を繰り広げている。  通信事業会社が端末の価格は高くなるが、利用料は安くなる料金プランを投入し、1台の端末を長く使う傾向が強まるなか、今年の携帯端末の出荷台数は4年ぶりのマイナスが見込まれている。
  • 「われわれは『メール文化』を持つ日本市場に根ざした端末をつくってきた。アイフォーンが入ってきても勝ち抜く」  国内で携帯端末首位のシャープが12日開いた夏商戦向けの新商品説明で、長谷川祥典常務は、こう力を込めた。  アップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)が、秒読み段階といわれたきたアイフォーンの日本上陸を正式に発表したのは、その3日前の9日。国内勢が新商品や事業方針を発表する時期にぶつけてきた。  日本でも発売されるアイフォーンの新モデルは、高速データ通信が可能な「第3世代(3G)」に対応。しかも、価格は199ドル(約2万1500円)と従来の半分に下げた。国内での販売先となるソフトバンクは、通信料金体系について未定としているが、「若い世代が手軽に手が出せる価格設定になる」(業界関係者)とみられている。
Toshiro Shimura

ディープインパクトになるか!iPhone日本上陸:モバイルチャンネル - CNET Japan - 0 views

  • また、アップル社はiPhone上でアプリケーションを販売するプラットフォームを構築するようです。そこで最新アプリケーションの更新、ゲーム、音楽ダウンロードなどを行い、手数料を得るビジネスモデルを目論んでいます。  これはまさにiモードビジネスと同じあり、日本のお家芸です。この部分も参考にしているのではないでしょうか。もしかするとドコモとアップル社との間に、ダブルプラットフォームの問題があったのかもしれません。これも推測の域をでないのですが‥。
Toshiro Shimura

部材コストを極限まで圧縮したiPhone 3Gの意味 - @IT - 0 views

  • 6月9日の「iPhone 3G」発表には驚いた。何よりも価格に。通信会社からの売り上げ分配を当て込んでいるとはいえ、199ドルは8GB版のiPod nanoと比べて20ドル程度しか違わない。しかも、Portelligent社の分析によれば、iPhone 3Gの推定部材コストは100ドルまで圧縮されているらしい。3G版の登場に1年かかった割に目立った機能追加がないのは、この低コストを実現するためなのだろう。ターゲットマーケットには迷いがあっても、コスト低減が強さになる製造業としての根幹には迷いがなかったということである。将来的にもストレージの増加とパッケージデザインの変更、そしてCPUの強化などで新製品を安価にシリーズ化できるわけだ。
  • この値段なら、多機能を求めない普通のユーザーでも単なる音楽機能付き携帯として購入できるだろう。iPhoneはガラパゴス化した日本の携帯市場にインパクトを与える製品になる。おそらくそれはユーザーよりも、端末開発メーカーに対する影響が大きいだろう。つまり、iPhoneのような端末の登場は、携帯に載せられる機能の実装が、従来のように「機種ごとの組み込み開発」で行われるのではなく、安価な共通プラットフォームチップセットの上に、「ソフトウェアによって機能だけが実装される」という時代の始まりを意味しているのかもしれないからだ。
  • iPodと携帯電話の両方を持つユーザーは多く、音楽デバイスであれば、習慣的な利用が期待できる。アプリケーション実装はSafari経由が推奨され、マルチタッチインターフェイスと相まって、従来のスマートフォンとは一線を画した位置付けだ。  それにもかかわらずアップルはSDKの公開に引き続き、メール機能の強化、セキュアアクセスの追加、そして、WiFi経由でのVoIP機能容認など、いわゆるスマートフォンマーケット、特に企業向けの機能強化を図ってきた。  ビジネス向けスマートフォンの市場は堅い。高価格なネット・コンテンツ端末では、購入層はガジェット好きに限定されるため、企業向けの機能強化はビジネス的判断としては賢明だ。アップルも迷っていたのだろう。ただ、日本市場の場合、ビジネス向けスマートフォンの市場は限定的だし、セカンド市場もそれほどの規模ではない。騒ぎの割に国内市場では苦戦するのではないかと6月8日までは思っていたのだが……。
Toshiro Shimura

WWDC'08基調講演まとめ(中編):Macで、Windowsで、iPhoneで、いつでもどこでも「MobileMe」 (1/2) - ITmedia +... - 0 views

  • それに加えてアップルは、Ajaxなどのプログラミング技術を最大限に活用し、先進的なWebアプリケーションとしてのユーザーインタフェースも開発した。  Webアプリケーション版のMobileMeのURLは「me.com」。このアドレスを打ち込むだけで、まるでネイティブアプリケーションのような外観の電子メールアプリケーションや、アドレスブック、スケジュール帳、写真ギャラリー、そしてMac OS XのFinderのようなファイルブラウザの機能が利用できる。これらの機能はiPhoneからでも使える
Toshiro Shimura

iPhoneの投入は「可能性を検討」、個人向けBlackBerryも「鋭意検討」――ドコモ株主総会 - ITmedia +D モバイル - 0 views

  • ドコモも販売交渉を進めていたAppleのiPhoneが、ソフトバンクモバイルから発売されると決まったことを受け、株主からは交渉が決裂した理由を知りたいという質問がとんだ。辻村氏は、iPhoneの魅力の1つとしてタッチパネルを採用したUIを挙げ、ドコモとしてすでに「PRADA Phone by LG」や「SH906i」といったタッチパネル対応の端末を投入していると説明。「(両端末の投入で)十分に市場のニーズに対応していけると考えており、(対応端末の数を)増やしていきたい」とした。iPhoneに関する交渉については、Appleとの秘密保持契約を交わしていることから、「その内容については話せない」としながらも、市場における動向については十分に注視し、「ドコモからの発売の可能性についても引き続き検討したい」と意欲を見せた。  また米国を中心に高い人気を誇り、日本でもドコモが法人向けに提供しているRIMのBlackBerryについては、ワールドワイドで1400万台が販売されていることを挙げ、「個人向けの販売についても鋭意検討したい」(ドコモ 山田隆持副社長)とした。
Toshiro Shimura

Apple主導の「黒船」iPhone ソフトバンクの負担は - ITmedia News - 0 views

  • アイフォーンにはソフトバンクのロゴマークが記されない。あくまでアップルブランドの製品との位置づけだ。インターネット上では、端末の詳細情報はアップルのホームページにだけ掲載されている。ソフトバンクは自社サイトでの紹介を制限され、広報用の写真さえ渡されていない。  今回、端末代金の実質負担が2万3040円に抑えられるのは、ソフトバンクがその2倍に当たる1台4万6080円もの「販売補助金」を負担するからだ。
  • 従来は通信サービスを担う携帯電話会社が全体を支配する「垂直統合型」だったが、総務省は競争促進や消費者保護の観点から、各階層を切り離して発展させる「水平分業型」へ切り替える施策を進めてきた。  しかしアップルは、端末を自社で開発。自社の基本ソフト(OS)を軸に、自社仕様のソフトを世界中のプログラマーに開発してもらう仕組みを整えた。さらに独自の音楽販売サイト「iTunes(アイチューンズ)ストア」を軸にしたコンテンツ提供で顧客を囲い込む戦略だ。  この戦略が成功すれば、携帯電話会社が握っていたビジネスの主導権を完全に奪うことになる。ソフトやサービスの専門会社には、これまで以上にチャンスが広がる可能性もある一方、日本の携帯電話市場で得られる利益を、米企業のアップルがどんどん吸い上げる構造も招きかねない。
  • フトバンクは価格の決定権まで失い、利益を圧迫された格好。何もかもアップルが主導し、ソフトバンクを“尻に敷く”状況が続いている。  さらにアップルは、端末メーカーの枠を超え、携帯電話を取り巻く産業構造まで変えようとしている。  日本の携帯ビジネスは、大きく分けて(1)通話やデータなどの通信サービス(2)端末(ハードウエア)の開発・販売(3)ソフトウエアや付加機能の開発(4)ネット接続などによるサービスやコンテンツの提供−と4つの階層がある。それぞれ携帯電話会社、機器メーカー、ソフト会社、サービス提供会社などが分担してきた。
Toshiro Shimura

iPhone 3G、「電話」としてはどうなのか? - ITmedia アンカーデスク - 0 views

  • 初代iPhoneで、Appleは8時間までの連続通話を保証したが、わたしは確認できたことがない。2台のiPhoneを使っているが、状態がよくてもせいぜい5時間程度だった。Appleが8時間と言っていて実際には5時間だったのだから、iPhone 3Gではどういうことになるだろうかと心配だ。Appleが提示したiPhone 3Gでの3Gネットワーク経由の通話時間はわずか5時間だ。つまり、通話時間はたったの3時間ということになるのだろうか?  製品名に「Phone(電話)」が含まれている端末にとって、これは重要な問題だ。携帯電話にとっての基本的な優先事項は通話であるべきだ。電話はまず電話であり、そのほかの機能は二の次だ。Appleは、通話を長くしたい人は2Gネットワークを使えばバッテリー持続時間は10時間になると主張するかもしれない。はぁ? ユーザーはバッテリー持続時間の調節のためにネットワークをいちいち切り替えなければならないのだろうか。
  • 「3G技術を利用する主なメリットの1つは、キャリアが既存のネットワーク設備を使って音声とデータの送信能力を大きく向上させることができる点にある」と、J.D. Powersの無線サービス担当上級ディレクターを務めるカーク・パーソンズ氏はこの研究報告で語った。「例えば、3G対応のモバイル端末を使った電話の発信または着信では、それ以前の世代に対応した端末での発着信と比べて問題発生率が12%低い」  わが家での違いは12%どころではなく、3Gでの発着信失敗回数は、2G(ではなくて2.5Gか)の半分だ。3Gはデータ通信だけのためではなく、音声通話の品質にも関係するのだ。
  • アルフレッド・パディラ氏は自分のN95レビュー記事で、「AT&Tの3Gネットワーク使用時、N95のバッテリーは3時間43分持続した。一方GSMネットワークを使う旧N95のバッテリー持続時間は4時間41分だった」と述べている。わたしのN95の通話時間もパディラ氏とおおよそ同じか、それより長いこともある。この通話時間は、わたしが予備のバッテリーを持ち歩く理由の1つになっている。  「予想に反して、通話は実際には3G携帯で最もバッテリーを消耗する操作で、Webブラウジングよりも消耗する。その結果、3G対応のN95では、通話よりWebブラウジングの方がほぼ2.5時間長くバッテリーがもつ」(パディラ氏)  iPhone 3Gの3GでのWebブラウジング時間が5〜6時間で、通話がわずか5時間以下なのには理由があるのだ。
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  • iPhoneのバッテリーが交換可能であれば、バッテリー持続時間の短さはそれほど大きな問題にはならないだろう。ほかの携帯用には、わたしはいつも予備バッテリーを持ち歩いている。だから、バッテリーの持続時間はどのくらいなのかが問題になるのだ。通常、Appleはほとんどの製品に関して、機能を控え目に提示しておいて、実際にはもっと良い製品を出してくる。だが、初代iPhoneの「バッテリー持続時間は8時間」に関するわたしの体験はそうではなかった。  ありのままの提示だとしても、5時間という長さは3Gでの通話時間としては素晴らしい。例えばiPhone 3GのライバルであるHTCのTouch Diamondの場合、3Gでの通話は4.5時間、2Gでの通話は5.5時間となっている。ところで、iPhone 3Gの2Gでの通話が10時間というのは、2Gしか使わない人にとっては十分だ。だったらそういう人は、初代iPhoneでiPhone 2.0ソフトを使えばいいではないか。
  • Mac関係のブログ「Daring Fireball」のジョン・グルーバー氏の「iPhone 3Gアップグレードに関する疑問」というエントリーを読んで、バッテリー持続時間について考えさせられた。わたしはiPhoneが発売される前から、そして発売されてからも、iPhoneのバッテリーについて批判した。今でも内蔵式で取り出せないiPhoneのバッテリーは好きになれない。ほかのほとんどの携帯電話では交換可能なのに、iPhone 3Gでもバッテリーは交換できないままだろう。7月11日にはもっとバッテリーに関する不満を持つことになるだろうし、あなたもそうではないかと思う。
Toshiro Shimura

ノキア、Symbian買収で、iPhoneやAndroid対抗の新プラットフォーム普及を視野に - builder by ZDNet Japan - 0 views

  • 携帯電話メーカーのNokiaは現地時間6月24日、同社が保有していない52%のSymbianの株式を買い取り、約2億6400万ユーロ(約4億1000万ドル)規模の買収に踏み切る計画を明らかにした。  さらに、Nokiaと他の複数電子機器メーカーは、携帯電話向けウェブアプリケーション開発を推進する非営利団体「Symbian Foundation」を設立する。Symbian Foundationは、共通のユーザーインターフェースフレームワークを持ち、加盟企業にはロイヤルティ不要でライセンス提供される、(Symbian OSベースの)統一プラットフォームを提供していく予定であることも、Nokiaは発表している。  Symbianの最高経営責任者(CEO)であるNigel Clifford氏は「この地球上で最も広く使われるソフトウェアプラットフォームになることが、われわれの目指すところである」との声明を出した。
  • 非営利団体となるSymbian Foundationの設立には、AT&T、LG Electronics、Motorola、NTTドコモ、Samsung Electronics、Sony Ericsson、STMicroelectronics、Texas Instruments、Vodafoneなども加わっている。
  • すでにNokiaは、広く携帯電話向けに普及しているオペレーティングシステムの開発メーカーであるSymbianの48%の株式を保有している。まだ保有していないSymbianの株式を取得するため、1株当たり3.647ユーロ(約5.67ドル)の価格で買い取る提案が行われている。  Ericsson、Sony Ericsson、松下電器産業、Siemensなど、Symbianの株式を保有する他の多くの企業が、この提案に応じることを明らかにしており、Samsung Electronicsも、まもなく同提案の受け入れを表明する予定であると、Nokiaは発表している。
Toshiro Shimura

ノキア、Symbian買収で、iPhoneやAndroid対抗の新プラットフォーム普及を視野に:モバイルチャンネル - CNET Japan - 0 views

  • 非営利団体となるSymbian Foundationの設立には、AT&T、LG Electronics、Motorola、NTTドコモ、Samsung Electronics、Sony Ericsson、STMicroelectronics、Texas Instruments、Vodafoneなども加わっている。  すでにNokiaは、広く携帯電話向けに普及しているオペレーティングシステムの開発メーカーであるSymbianの48%の株式を保有している。まだ保有していないSymbianの株式を取得するため、1株当たり3.647ユーロ(約5.67ドル)の価格で買い取る提案が行われている。
Toshiro Shimura

国内市場を席けんするか:iPhoneは恐れるに足りず? 対抗陣営に強気の声 - ITmedia エンタープライズ - 0 views

  • 国内ではiPhone獲得に最も熱心だとみられたNTTドコモは、ソフトバンクモバイルが発売するとの報道を受けて「販売の可能性を継続して検討する」とコメントした。だが、6月23日に記者会見した山田隆持新社長は、詳細は明らかにできないとしながらも「若年層には魅力的かもしれないが、動向を注視したい。PRADAフォンやSH906iなど、(タッチスクリーンのような)iPhoneの特徴を持つ端末をすでにわれわれも持っている」とコメントした。  さらに同社は、北米のスマートフォン市場でシェア1位の「BlackBerry」を個人向けに販売することも検討している。
  • 旧来の通信環境(GSM)に即した初代phoneに比べ、iPhone 3Gは携帯電話の標準サービスになりつつある高速データ通信やGPS、オープンなソフトウェア環境へ最初から適応しているといえるだろう。機能面の進化を考慮すると、ライバル陣営の予想に反してiPhoneの発売は国内の携帯電話市場に大きなインパクトを与える可能性が十分にあると言えそうだ。
  • 高機能携帯電話のスマートフォン市場を見ると、iPhoneは発売かわずか1年で世界シェア3位に急浮上し、北米市場では2位となった。しかし11億台強といわれる携帯電話全体の市場でみると、約600万台を販売したiPhoneのシェアは0.5%ほどになる。  こうした販売台数の動向から、業界関係者の間にはiPhoneが市場で騒がれるほどの影響を実際に与えているわけではないと指摘する声が少なくないようだ。iPhoneを国内で待ち受けるライバル陣営には、iPhone発売が国内市場に与える影響について疑問を呈する声が上がっている。
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  • iPhoneは、タッチスクリーン式のユーザインタフェースやマルチメディアプレーヤー、スタイリッシュなデザインが評価され、全世界で約600万台を販売しているという。Appleは各国ごとにシェアトップクラスの携帯電話キャリアと提携。Phone登場を契機に、携帯電話キャリアの多くが世界的にはなじみの薄いデータ通信定額を自社サービスとして導入するなど、iPhoneは端末の特徴ばかりではなく、携帯電話のビジネスモデルにも大きな影響を与えたとされる。 ソフトバンクモバイルが7月11日に発売する「iPhone 3G」  一方、国内市場ではiPhoneなどに見られるような機能は、既に多くの端末が標準機能として採用している。ソフトバンクモバイルが6月23日に発表した端末販売価格は、8Gバイトモデルが24回分割払いで2万3040円となっており、一般的な携帯電話端末の販売価格に比べて大きな差が生まれているわけではない。
Toshiro Shimura

ソフトバンク孫社長、「iPhoneは発売と同時に売り切れる」 - 0 views

  • アップルが米国で開催したWWDCにおけるiPhoneのデモストレーションの様子をビデオで放映。また、孫社長自らがすでに使用しているiPhoneを株主に見せながら、「iPhoneは電話としても、音楽マシンとしても最高の機能を持ち、インターネットにアクセスする意味でも最高の機能を持っている。電話機能は、触るだけで便利にかけることができる。これは驚きの快適さである。メールも、タッチするだけでさまざまな文字を入力でき、閲覧でき、快適にサクサク見られる。みなさんもiPhoneを使ってみると、その快適さに驚くはずだ。インターネット利用については、指で触るだけで、拡大、縮小、そして画面を動かすことができる。パソコンを使ってインターネットを見るよりも自由に見られる。これには私も驚いている。パソコンを使ってネットを見るということが急激に減った。みなさんのライフスタイルが変わると信じている」などと語った。
  • さらに、「iPodは、世界中の若者の音楽の聴き方を変えた製品。それと同じ機能がiPhoneで実現する。この一台のなかに100枚、300枚のCDが入っている。auが音楽ケータイのポジションを一度獲得したが、iPhoneによって、いままでのケータイで音楽を聞いていたのは何だったんだろうと思うはずだ。音質が良くて、もっと便利に使える世界がもたらされる」と述べた。
  • カレンダー、スケジュールなどの機能が、パソコンと完全に連動して、画面に触るだけで、自分のスケジュールが見られる。加えて、iPhone向けに、全世界で25万人の人たちが、新しいコンテンツを競争して作っている。これが7月11日からオンラインのアップルストアでも入手できるようになる。ゲームマシンとしても優れた機能を持っており、WiiやニンテンドーDSで実現されているような操作性を取り入れたのがiPhoneである。音楽の演奏もできる。従来の単純な電話機から、インターネットマシンになり、ゲームマシン、音楽演奏マシンとして、パソコン以上に便利なツールであり、生活に欠かせない、新しいライフスタイルを提供するものとなる」などとした。
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  • 「iPhoneの出荷によって、インターネットマシンとしての利用が、爆発的に牽引されることになる」とし、「これまでのケータイは、音声通信で利用され、収入も音声通話が圧倒的大半だった。だが、これからはデータ通信の収入が大半を占める時代がやってくる。iPhoneの料金体型は、音声収入よりも、データ収入に力点をおいたものであり、これが新しいビジネスモデルの流れになる。iPhoneでは、1台あたりの情報量が増加し、10~20倍もデータパケットへのアクセス量が増えると見ている。これだけ使っても定額料金で利用できる。利用者にとってもメリットがある料金プランだ。1年半前に、ソフトバンクは、割賦販売方式を新たに生み出したが、もはやドコモもauも右ならえになっている。iPhoneによって提案する、データ通信中心のモデルも、彼らは目指していくことになるだろう。これが世界的な流れになる。米国でのAT&Tの事例を見ても、一般ユーザーからの通信収入は、iPhoneの場合、通常の端末より1.8倍の収入を得ている。経営面でも魅力的なものである」と語った。
  • 「これまでは、PCによるインターネットのアクセスが中心だったが、これからは携帯電話を使ったインターネットへのアクセスが中心になる時代へと入ってくる。インターネットは世界が注目する熱い業界である。そして携帯電話を中心にインターネットの事業が展開されると信じている。なぜ、ソフトバンクが携帯電話事業に参入したのか、また携帯電話によるインターネット利用がパソコンを越えると考えているのか。パソコンは全世界で年間2億7000万台が出荷され、パソコンの前に座るのは一日2時間程度。だが、携帯電話は年間で11億台が出荷され、24時間所持している。出荷台数、そして利用時間数で携帯電話はパソコンを大きく上回っているからだ」と述べた。
  • 「2008年は、モバイルインターネット元年である。それには、3つの理由がある。ケータイのCPUの速度が大きく進展したこと、通信速度が375倍になったこと、画面の精細度が約24倍に高まったこと。インターネットを見るのに適した技術的要素が揃ったといえる。ソフトバンクは、2008年にはケータイがインターネットマシンに進化することを想定し、2年前にボーダフォンジャパンを買収した。また、投資のほとんどを、通信インフラをハイスピードネットワークに進化させるための事前準備に費やしてきた。物事を準備するのに2年程度はかかる。いまや代表的なインターネットサービスの利用は、急速な勢いで、ケータイに移行している。ケータイがインターネットマシンに進化するまでは、電話会社が携帯電話事業をやっていたが、これからは、インターネットをやってきた会社が携帯電話事業を行なう方が、より先進的なサービスを提供できる時代がやってくるだろう。携帯電話事業において、中心的な役割を果たすのは、マイクロソフトやアップル、グーグル、ヤフーといった企業になるだろう。ソフトバンクは、音声サービスをやるために携帯電話事業に参入したのではなく、インターネット事業をやるためにボーダフォンを買収した」とした。
  • 「ソフトバンクは、左手に営業キャッシュフローと、右手に投資事業がある。営業キャッシユフローでは年間6000億円、投資事業では3000億円の投資が2.6兆円になった。10年前には米国に投資し、5年前には日本に投資し、現在はアジアを中心に投資している。しかもインターネット事業だけに集中した。投資家としてはウォーレン・バフェット氏が有名だが、インターネット業界のバフェット氏のポジションにあるともいえる。ソフトバンクをインターネット企業として捉えるならば、米グーグルに次いで、世界で2番目に営業キャッシュフローを持っている会社である。ヤフー、イーベイ、アマゾンよりも、ソフトバンクは高い位置にある。また、グーグルは、検索サービスと、コンテンツとしてYouTubeを持っている会社。それに対してソフトバンクは、インフラ、プラットフォーム、その上のコンテンツを持ち、垂直統合、水平統合が可能な企業である。グーグルは欧米市場をターゲットとし、パソコンを中心にやっている。ソフトバンクは、携帯電話でのネット接続を中心に、市場もアジアを対象としている。今後、どちらの成長率が高くなるか。ここに私の経営理念、ビジョンがある」と述べた。
  • 「Androidのほかにも、ノキアを中心としたSymbian、マイクロソフトのWindows MobileといったOSがある。これらのOSは、1つに偏るのでなく、互いに競争し合うことになるだろう。ソフトバンクは、ハードだけでなくインフラとソフトを含めたトータルサービスで競争すると考えており、グーグルのAndroidは、その要素技術の1つになる」と答えた。
  • 3.9世代への取り組みについては、「どの事業者も、3.9世代に対しては、まだ設備投資を開始していない。LTEを中心とした技術があるが、技術標準が定まっていないためだ。慌ててやると、ドコモが第3世代の投資を慌てたために無駄が発生した事例があるし、第2世代では日本だけが先行し、世界の技術標準から孤立し、共通性をなくしたという弊害が発生した。技術検証などをやっており、ベストなタイミングで投資したい。意志決定と行動は、世界で最も早い部類である。素早い行動で事業を展開していく。タイミングについては任せてほしい」と回答した。
  • IPTVについては、「インターネットは、文字、写真、音声、動画をトータルに提供するもの。ケータイでのインターネット利用に力点を置くが、PCをないがしろにするわけでなく、テレビも同じだ。すべてのテレビがインターネットに繋がる時代がやってくる。それに向けた技術投資や、ビジネスモデルの実験も繰り返し行なっている」とした。
  • iPhoneに関して孫社長は、「世界で最も先進的な機種がiPhone 3Gである。発売と同時に初期出荷量は売れてしまうだろう」と語り、「1時~21時まで無料通話ができるホワイトプランによる980円の基本料金によって、データアクセスの利用料金が定額で5985円、Sベーシック契約で315円をあわせた7280円という料金体系でスタートする。iPhoneの端末価格は、実質負担金で2万3040円。24回分割で、月々960円となる。16GBでも3万4000円という価格である。16GBを積んだ端末は、日本にはない。メモリーを最も積んだ機種であり、この価格は圧倒的な安さ、機能を持ったものになる」とした。
Toshiro Shimura

iPodTouchHacks.jp » WordPressをiPod touch/iPhone表示に最適化させる - 0 views

  • 「MT4やWordPressのiPhone/Touch用プラグイン 」iPod LOVEより。 ウチはWordPressを利用していますので、さっそくこのプラグインを導入してみました。導入方法は、以下のとおり。 1. プラグインをダウンロード。 http://iwphone.contentrobot.com/download-manager.php?id=6 2. ファイルを解凍する。 3. “iwphone-wordpress-plugin-and-theme”フォルダの中の“iwphone.php”を、wp-content/plugins/へアップロード。 4. “iwphone-by-contentrobot”フォルダをwp-content/themes/の中へアップロード。 5. WordPressへadminモードでログインし、「プラグイン」のページから「iWPhone」を有効化。ただし、テーマとして“the iWPhone-by-ContentRobot theme”を指定しないこと! 6. iPhoneもしくはiPod touchのSafariで閲覧すると、最適化されたテーマを使ってコンテンツが表示されるハズ。 まぁ、またiPod touch持ってないので、確認しようが無いですが。。。
Toshiro Shimura

iPhoneサイトを構築しよう--第1回:iPhoneサイト構築で知っておきたい5項目 - page2 - builder by ZDNet Japan - 0 views

  • 先日発売されたiPod touchには、iPhone同様、ブラウザにSafari 3が採用された。そのため、先頃アップルが公開したドキュメントを参考にして、iPod touch向けにモバイルコンテンツを配信することが可能だ。本稿ではiPhoneサイト構築にあたり、知っておきたい5つのTipsを紹介する。
  • 1. タブブラウジング  iPhone、iPod touchでは厳密には「タブ」ではないが、複数のWebサイトを同時に開いてのブラウジングが可能だ。様々なページを見比べたり参照しながらブラウジングすることがストレスなく行える。利用者にとって便利といえるが、特定のページに居座るという可能性は低くなる。モバイルコンテンツには元々そういった部分はあったが、マルチタスクはさらにそれを加速させるだろう。
  • 2. 柔軟なサイトデザインの実現  他のブラウザではサポートしきれていないCSS 2.1および一部のCSS3がSafariでは利用できるのも、マークアップエンジニアの心を揺さぶる部分だ。  CSSといえばWebサイトのレイアウトを組むときや装飾に役立つというイメージがあるが、iPhone/iPod touchではそれ以上の役割を果たしている。一部の携帯電話で利用可能なOperaにも実装されているが、SafariではCSS3のメディアクエリ(Media Queries)が利用できる。  メディアクエリを利用すれば、デバイス、スクリーンサイズ、色に応じて異なるスタイルをページに継承させることが可能だ。パソコンで閲覧できるページをそのまま見られるのが強みではあるが、可能な限りストレスのない体験を提供したいところだ。その際、わざわざ専用ページを設けるのではなく、メディアクエリを利用してオールインワンソリューションを提供することができる。(注釈2) 注釈2 <link media="only screen and (max-device-width: 480px)" href="iphone.css" type="text/css" rel="stylesheet" />  メディアクエリはCSSファイル内に書き込むことが可能だが、上記のようにHTMLのlinkタグ内に記述することもできる。iPhone/iPod touchは横に傾けた際の幅が480pxなので、スクリーンサイズが最大480px(max-device-width: 480px)を想定したCSSファイルを用意しておくと良いだろう。
  • ...1 more annotation...
  • 3. JavaScriptを利用したWebアプリケーション開発  CSS3と同様、Safariでは高いレベルでJavaScriptのサポートを実現している。詳しくはアップルが公開している「Web Kit DOMプログラミングトピックの紹介」を参照して欲しいが、様々なアニメーション効果やAjaxを利用することができるのだ。メディアクエリーを利用して最適化したサイトデザインを提供することができるが、JavaScriptを組み合わせてデバイスを回転したときに異なるレイアウトを提供するといったことも難しくない。  今までのWebサイト開発で慣れ親しんでいたJavaScriptをそのまま使っても動作するが、注意も必要だ。Safariは早いJavaScriptレンダリングを売りにしているものの、パソコン上で起動しているSafariに比べると大幅に遅くなる。iPhoneとMacBookを対象にしたレンダリングスピードのテストがブログ「John Murch the Self Proclaimed Geek Guru」で公開されているが、CPUの影響かiPhoneのほうが遅いのが分かる。パソコンと同等のJavaScriptが利用できるが、iPhone向けにJavaScriptを最適化するか、利用するJavaScriptの量を削る努力は惜しまないほうが良いだろう。(注釈3)
Toshiro Shimura

Firefox Mobileはこうなる──「iPhoneが何も最高のUIではないんだよ」 - ITmedia Biz.ID - 0 views

  • Firefox Mobileが目指すのは、“携帯電話用のインターネット”を見るためのブラウザではない。  「日本は携帯インターネットに関してはかなり洗練されている。しかしこれはWebではない。われわれのターゲットはWebの体験すべてだと思っている。デスクトップ版同様、Flashについてもエクステンションやプラグインを用意する。モダンなWebブラウザになるためにはFlashなどへの対応が必要だ」
  • PC版Firefoxと同じGeckoエンジンを使い、Firefox 3(Gecko1.9)で搭載したページ全体の拡大表示機能(文字だけでなく画像やレイアウトも含めて拡大縮小できる)を使い、携帯電話の小さな画面でもWebを見やすく表示する。正式版ではFirefox 3.1に搭載されるGecko1.91を使い、よりスムーズな拡大縮小をサポートする予定だという。ユーザーインタフェース部分は違うが、拡張機能も基本部分はPC版と同等だ。  Firefox 3がうたう、高速なJavaScript処理も、携帯電話へのブラウザ実装を見据えたものだ。「携帯上にFirefoxを載せるというと、CPUパワーが限られるので、パフォーマンスが重要になる」とリリー氏。
  • ハイエンド携帯電話端末をターゲットとするFirefox Mobileは、いずれiPhoneのSafariブラウザと比較されていくだろう。リリー氏は、Mozillaベースのブラウザが搭載されているというNokia製スマートフォン「Nokia810」を例に挙げ、「iPhoneが何も最高のUIではないんだよ──と言いたい」と話した。
  • ...2 more annotations...
  • OSの面では、「Linux、Windows Mobile、Symbian、そのほかも潜在的な対象」とするが、対応プラットフォームでは未確定な部分が多い。「われわれは(Googleが進める携帯プラットフォーム)Androidの一部ではない。(Linuxベースの携帯向けプラットフォーム)Limoには参加している。プラットフォームの決断はしていない」  しかも、AndroidやNokia Eシリーズなどが採用しているレンダリングエンジン「WebKit」(iPhoneのSafariにとっての基盤技術)上では動作しない。「GeckoとFirefoxは結合しているので、WebKit上では動かすことはない。GeckoのないFirefoxはFirefoxではない」  アップルはiPhone向けにアプリケーション販売を行うApp Storeをコントロールしており、販売の可否をアップルが決められる点、iPhoneのSDKの制約上、Firefoxの開発が行えない点を、リリー氏は指摘した。「(iPhoneは)非常に気に入っている。でもWebじゃない。オープンでもないし、クリエイティブでもない。これがWebではないと思っている」
  • Appleが出しているiPhone SDKのライセンスでは、Sun MicrosystemsがJavaを組み込んだり、Adobe SystemsがFlashを組み込んだりできない(3月21日の記事参照)。iPhone側としてはセキュリティ、パフォーマンス上の理由だと言っている。  「アップル側がMozillaに対して、FirefoxをiPhoneに載せることを許していない。(Firefox Mobileは)より多くのプラットフォームに、ただしビジネス上、敵対的ではないプラットフォームに対応していく」
Toshiro Shimura

両手で優しく使って「iPhone」 - 0 views

  • 電話を受けるときも同様だ。電話がかかってくるときは、iPhoneはたいていスリープ状態で、通話に出ようとするとホールド解除の動き、つまり画面の下部にあるバーチャルなスライドスイッチを左から右へ動かして、電話に出ることになる。  ホールド解除と通話開始を1つのスイッチで実現するのはいいのだが、これも片手がふさがっているときに応答するのは至難の業だろう。  通話中はよりやっかいで、30秒ごとに持ち方を変えながら、最もホールド性の高い状態を模索する有様。慣れの問題もあるとはいえ、今までのケータイ人生の中で、10日経ってもどうやって構えればいいか分からないなんて端末に出会ったのは初めてだ。いずれにしろ、両手で通話関連の操作をしなければならないケータイなんて、ちょっと面倒じゃないですか。  そうした片手で使いにくいと感じるのは何も僕だけでなく、米国のユーザーも同じ気持ちのようだ。
Toshiro Shimura

2万円ではなく20万円だったiPhone 3G(でも悪い話じゃない):ゆーじのパソテク話 - CNET Japan - 0 views

  • データ通信をする人にとっては、これは悪い話ではありません。私は以前X01HTでデータ通信を使っていましたが、月額1万円オーバーがあたりまえの世界でした。パケット代というのはちょっと使うだけでガーンと料金が跳ね上がるので、パケット定額に加入して、なおかつぜんぜん電話しなくてもそれだけかかるのです。しかたないのでウィルコム端末を別に購入してデータ通信をすることにしました。2つ加入したほうが料金が安いんだから、ため息が出ますね...それを考えるとデータ通信をいくらしても8千円台に収まるというのはなかなか良い話です。そして携帯電話+PHS+iPodが1つになるんだからますます良い。
  • ソフトバンクモバイルは6月23日、iPhone 3Gの料金プランを発表しました。8GBモデルが実質23,040円という価格が大きな話題となっていますが、この数字に意味はあるのでしょうか?なにしろ毎月利用料金を支払わなくてはいけないのですから、パケット定額加入が必須でホワイトプラン+スーパーボーナスだと最低月額8,240円という数字が重要です。2年契約だから、8,240×24で197,760円ですね。つまり、iPhone 3Gは実質2万円ではなくほぼ20万円というべきなのです。
Toshiro Shimura

アップルストアでiPhoneは販売せず?--iPhoneをめぐる新たな噂:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan - 0 views

  • 番号の契約作業が必要なため、アップルストアで取り扱いはしないとのこと。また、電話帳の移行もショップでは行わず、パソコンを使って各自がするようになるという。また、「入荷数の確定は7月4日頃」「USIM抜いたら動かない」「YouTubeとGoogleマップは速度制限がかかる可能性がある」など、利用者には気になる情報も並んでいる。 はたして、これは本当なのだろうか。情報の真偽については確認が取れていない。分かり次第、CNET Japanにてお伝えする。
  • また1つ、iPhoneに関する噂が登場した。ブログ「マク」の「ソフトバンクが開催すた、シヨツプ向け・iフオン 3G 説明会の内容」には、匿名者から寄せられた、ソフトバンクモバイル取扱店向けの情報として、販売方法や実際の契約時のステップなどが書かれている。
Toshiro Shimura

「iPhoneはウェブじゃない」、モバイルFirefoxが目指すもの − @IT - 0 views

  • 元アップルの社員でアップル製品の愛用者でもあるリリー氏だが、iPhoneを例にオープンであることの重要性を訴える。  「注意しておかないと、すぐにプロプライエタリな技術にロックインされる。ビデオやモバイルは、その好例だ。iPhoneはライセンス上、FirefoxもサンのJavaも、アドビのFlashも搭載できない。ライセンスの問題で、われわれはアップルのSDKを使えない。アップルは、こうした制限はセキュリティやパフォーマンス上の理由だと説明しているが、本当はビジネス上の理由だと私は思っている」。  「私はiPhoneを使っているし、とても気に入っているが、これはウェブではない。App Storeはアップルという単一の企業が管理・運営していくもので、どのアプリケーションを流通させるかはアップルが決める。これはオープンとはいえない。インターネットでアプリケーションを公開するために、誰かに頼んだり、ライセンス料を払ったり、あるいは気兼ねすることなどない。ただ単にアプリケーションを作って配布するだけだ」。  同様の理由で、リリー氏は日本のモバイルインターネットの世界も「インターネットではない」と指摘する。
  • 2008年3月3日、マイクロソフトのInternet Explorer開発チームは、次期バージョンのIE8で、デフォルトのレンダリングモードを、後方互換性よりも標準準拠を重視した新しいものとすると発表した。各Webブラウザの「標準サポート」は進んでいるように見える。  こうした見方にリリー氏は懐疑的だ。  「標準にはいろいろあるし、実装も異なる。例えばモジラではCanvasやSVGはサポートすべき標準だと見なしているが、IEは違う。グレーゾーンも多い」。  CanvasはWebKitのコンポーネントとして開発された2次元グラフィック向けの規格で、JavaScriptやHTMLタグでグラフィック要素を生成したり操作したりできる(モジラのCanvasの日本語入門記事)。WebKit(Safari)に続いてFirefoxやOperaがCanvasをサポートしているが、IEはCanvasをサポートしていない。2次元ベクトルグラフィック向けのマークアップ言語、SVG(Scalable Vector Graphics)についても同様だ。CanvasはW3Cで策定作業が進められているHTML5に含まれている。SVGは2001年にW3Cで標準仕様として勧告されている。
  • shiretokoではACID3への対応や、CSSサポートの改善、ダウンローダブル・フォントのサポートなどを予定している。Firefox 3で大幅に高速化されたJavaScriptエンジンのパフォーマンスについても、まだまだ改善の余地はあるという。  「JavaScriptはフル機能を備えたプログラミング言語で、日々、洗練されたアプリケーションが作成されている。まだパフォーマンスを改善するためにできることはたくさんある。今後は暗号処理など重たい計算をJavaScriptで行うなど、もっと多様なアプリケーションが登場するだろう」
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  • モバイルや組み込み向けでは、Safariで使われているレンダリングエンジンのWebKitが存在感を増していて、FirefoxおよびそのレンダリングエンジンであるGeckoは、遅れを取っているように見える。リリー氏はモバイル版FirefoxのターゲットとなるOSとして真っ先にLinuxを挙げるが、LiMoファウンデーションでも、Androidでも、そのソフトウェアスタックにはWebKitが含まれている。  WebKitは標準技術との互換性の高さや高速なレンダリング、フットプリントの小ささなどから“インターネット・コンポーネント”として多くのオープンソースプロジェクトに取り込まれている。iPhoneでもWebKitを採用するなど、開発者の注目を集めているのは間違いない。  分類からすればGeckoもWebKitもHTMLやCSSのレンダリングとJavaScriptの処理系を備えたエンジンだが、GeckoではさらにクロスプラットフォームでGUIを作るためのXUL(XML User Interface Language)が含まれるなど、Firefoxと不可分だ。単にHTMLを処理したいだけであれば、Geckoよりも、よりコンパクトなWebKitを選ぶのは自然だ。
  • ノキアのLinuxベースの最新のインターネット端末「Nokia 770/800」にはFirefoxが搭載されている。こうした例はあるが、すでにモバイル端末に搭載されて出回っているWebKitやOperaとは数の点で比較にならない。モバイル版Firefoxが入り込む余地はあるのだろうか?  「確かにWebアプリケーションの一部や、ウィジェットのような小さなアプリケーションは、直接レンダリングエンジンの上で動作するようになるかもしれない。しかし、単なるレンダリングエンジンとWebブラウザは違う」。  「モバイル端末がいくら普及しても、より一般的な用途に使えるPCがなくならないのと同様に、WebKitのようなレンダリングエンジンが普及しても、より汎用的に使えるWebブラウザというものの必要性はなくならない」。
  • リリー氏が指摘するのは、Webブラウザを使ったユーザー体験を左右するのはレンダリングエンジンではなく、Webブラウザまで含めたUIだということだ。 Firefox 3で搭載されたスマートロケーションバー  例えばFirefox 3では「スマートロケーションバー」という機能が新たに搭載されている。URL欄に文字をタイプすると、過去3ヶ月以内に閲覧したページのタイトル、URL、ブックマークに付けられたタグなどを一括してインクリメンタルサーチして、リストアップする。頻繁(ひんぱん)に訪れるWebサイトは上位に現れるため、頻繁に訪れるWebサイトはブックマークする必要がないほどだ。  「Firefox 3をリリースした直後には、『URLバーを壊しやがって』とネガティブな反応をするユーザーもブログで見受けられた。でも、そうした反応は最初だけ。1週間使ってみてください、きっと元のWebブラウザに戻れなくなりますから」(リリー氏)。
  • ユーザーが自由に機能を拡張できる「アドオン」も、WebブラウザとしてのFirefoxの人気の秘密だという。  「eBay用アドオンやブログ投稿用アドオン、あるいは開発者向けで人気のある開発ツールのFirebugなど、特定のアドオンが理由でFirefoxに固執するユーザーも多い。現在、約5000のアドオンがあり、すでにそのうち80%程度がFirefox 3と互換性がある」。
Toshiro Shimura

[Think IT] 第1回:iPod touchにアプリケーションがインストールできる不思議 (2/3) - 0 views

  • 通常、Windowsではアプリのインストールにはインストーラなどの専用アプリを使います。しかし、Mac OS Xでは、アプリケーションファイルをコピーするだけでインストールが完了します(もちろん例外もありますが)。 同じOS Xを搭載したiPhoneでも、特別なインストーラを使わずファイルのコピーだけでアプリケーションのインストールができる可能性が非常に高いといえます。しかし、PCとiPhoneをUSB接続した際にPC側からアクセスできる領域は、曲や写真といったiTunesで扱うデータだけでした。 この方法ではアプリケーションを保存するための領域にアクセスできません。そこで、この領域以外にもアクセスできる方法探しが開始され、なんとiPhoneが発売された1週間後には発見されてしまいました。このときは、iPhoneとパソコンを繋ぐUSBの通信内容を解析し、内部ファイルシステムにアクセスできるようになったとのことです。 iPhoneのメディア領域以外にもアクセスができるようになったことで、その行為が「JailBreak=監獄破り」と呼ばれるようになったのです。
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