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『iPhone 3G』:「ビジネス利用は不向き」でも大人気で増産(WIRED VISION)
show_socialbookmarks('hatena,delicious,livedoor,google,yahoo,slashdot,nifty,buzzurl,fc2');0 users0 users0 users2008年8月6日 page:1/1
Photo: Jonathan Snyder / Wired.com
『TechCrunch』の報告によると、米Apple社に製品を供給する台湾のメーカー、Foxconn(鴻海精密工業)社では、毎週80万台の『iPhone 3G』を製造していると話しているという。
これは、年に換算すると4160万台に相当する。参考までに、Apple社が昨年に販売した第1世代のiPhoneは600万台だ[iPhone 3Gは、製品ライフサイクル終了までに2500万台の販売が予定されていたとされる]。
供給メーカーが製造するのと同じ速さでApple社がiPhoneを販売していると仮定すると、80万台という数字は、1年目の販売台数をわずか7.5週間、つまり9月の第1週までに上回ることになる。
実際のところ、おそらくApple社はそれよりも早く、600万台という第1世代の記録に到達するだろう(その理由は、7月11日の発売前に、同社は1週間分以上の台数を確保していたと考えられるからだ)。