「iPhone 3G」がもたらす"ケータイの未来" (2/3) - ITmedia +D モバイル - 0 views
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何かと話題や議論の多いiPhone 3Gであるが、懐疑的な声としてよく取り上げられるのが、「片手で操作がしにくいのでは」という意見である。それは本当だろうか。 結論からいえば、片手操作ができない・難しいというのは誤解である。筆者はこの2週間、iPhone 3Gをメインのケータイとして使い続けているが、普通に片手で操作をしている。 もちろん、すべてのシーンで片手操作が快適とは言わない。細かなスクロール操作やピンチを多用するアプリケーションは、両手の方が使いやすい。だが、少なくとも、電話やメール、Safariを使ったWebブラウジングなど多くのシーンでは、「片手で持って親指1本で操作する」ことは可能であり、使いにくさを感じたり、違和感を覚えることはなかった。iPhone 3GのUIは、“両手で操作した方が使いやすいシーンがある”というだけで、“片手では操作ができない/しにくい”わけではないのだ。