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This Year's Model - 0 views

  • Facebook の急成長とともに、今年いろんなところで「ソーシャル・グラフ(social graph)」という言葉を目にするようになりました。この言葉についてご存知ない方は、林信行氏の解説記事「SNSに変革をもたらす“ソーシャルグラフ”」、そしてそこでも紹介されている、この言葉の提唱者であるブラッド・フィッツパトリックの Thoughts on the Social Graph(日本語訳)を読まれることをお勧めします
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会社を"ゾンビ"にしていませんか?:日経ビジネスオンライン - 0 views

  • 「リビングデッド」の会社とは
  • ベンチャーキャピタル(VC)が10社に投資したとすると、1社か2社が上場し、およそ2社が倒産などで消滅する。そして残りの6〜7社は上場できず、かと言って倒産もせずに存続している状態となる。VCとしては、投資状態がそのまま継続し、回収もできず売却もできずに塩漬け状態となる。このような企業をリビングデッドと呼ぶ。
  • 米国ではこのリビングデッドを最も嫌うと聞くが、日本のVCも去年・今年とIPOが非常に減少し、またIPOをしても期待する収益を見込めない状況となったため、リビングデッドの存在が課題になっている。
  • ...32 more annotations...
  • 清算ができれば有望な人材が新たな成長事業に就くことができ、VCとしても有望な投資先が生まれることとなる。
  • 販売コスト、販売労力に比例し売り上げが増大するのではなく、ある時点でかける販売コストの何倍かの勢いで売り上げが増大する(ブレークする)モデルである。
  • 成長型ベンチャーになるためには
  • 会社がリビングデッドとなり、良い人材が塩漬けになってしまうのは、社会的に大きな損失なのだ。こうした会社に。新陳代謝を促すことが必要である。
  • コールセンター、ソフト開発、コンサルテイングサービスのようなモデルだと、売り上げを増加させるためには電話オペレーターと設備、開発エンジニア、コンサルタントを増やす必要がある。
  • 顧客が不必要なのに説得に負けて購入し、利用して、その便利さ、有益性、効果を実感した時に初めて、ソリューションとしての評価を顧客から得ることになる。
  • さらにその顧客が、友人や知人にそのメリットを話す時に、マーケットの広がりが始まる。
  • 売り方ではなく、製品・サービスの持つ特性からブレークの可能性を説明しよう。
  • ソフトウエア製品(ライセンス)を例にする。
  • ソフトウエア製品は、一度開発をしてしまえば製造工程がゼロに近くなる。コピー権、または使用権許可を配布するだけで瞬間的に数千・数万の出荷が可能になる。
  • 製品・サービスの提供が製造コスト、提供コストなどに比例しないモデルもブレークの要素となる。
  • 収益を生成する方式を、常にその収益に見合う労力を必要とする場合、コストと収益が比例することとなり、ブレークが困難になる。
  • 従業員増は、会社の成長と考える
  • 汗をかき、多くの失敗を乗り越えて自己努力で売った時に、売れる方程式の発見がある。その方程式を検証するために、さらに自分で汗をかく。
  • 赤字を出す勇気を持とう
  • VCが投資をしている会社で、創業時からの黒字を自慢にしている経営者がいる。創業時からの黒字化は容易ではないが、残念ながら期待される成長は見られず、ある時期から売り上げは横ばい状態、リビングデッドとも言える状態になっている会社だ。
  • VCは、会社を大きく成長させるために投資をしている。投資された資金が、運転資金として黒字を出すことに使われるのは、決して好ましいことではない。VC投資は、融資とは目的は大きく異なるのだ。
  • ・VCは、運転資金のために投資をしない ・VCは、ローン返済のために投資をしない ・VCは、事業成長のために投資をする
  • 事業投資とは、下記のようなものを言う。
  • ・製品開発を行う、開発力向上のためのエンジニア、機材などの調達 ・営業力の強化、営業の増員、営業の入れ替え、WebまたはTelを使った営業システム投資 ・企業力、組織力を強化するための上級職などの人材採用など
  •  ひたすら成長拡大への自己投資を行い、(評価されうる)成果を出し始めたが、しかしまだ赤字が継続し資金不足になるならばVCは追加投資へ応じる。
  • 赤字をどう評価するか
  • Web2.0をモデルとする未公開企業43社の、会社設立時1年目〜4年目までの利益(赤字)の推移を表したものだ。棒グラフの利益の推移を見ると、3年目は異なっているが毎年赤字が増大していることが分かる。
  • 折れ線グラフの従業員1人当たりの利益を見ると(3年目もならして見ると)右上がりになっている。この右上がりの線を延長すると、5年目には黒字化が予想される。
  • 筆者は経験的に、この従業員1人当たりの利益(赤字)を見ることで生産性を評価している。
  • 赤字を出しながらも勇気を持って人材を採用し、次の一手(複数手?)を考え、戦略的にコストを増大し事業化を進める、というベンチャー経営の考え方であり、実行力である。
  • もしこのモデルでブレークするような利益の生産性を高めるとすれば、営業の人数に比例しないで受注が増大する営業方式が求められる。
  • 売り上げと従業員数は比例している。実際には比例するというより、従業員数を増やさなければ売り上げは増えない。
  • 人員増への経営評価として筆者は「従業員一人当たりの売上」「営業一人当たりの売上」の2項目を毎月評価するようにしていた。営業一人当たりの場合は営業の生産性、従業員一人当たりの場合は開発者・管理者を含む全社員の生産性となる。前記のように新たな社員は3カ月くらいしないと戦力とならないので生産性は落ちる。従ってデコボコは生ずるが右肩上がりにする必要がある
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    ベンチャーと言う呼び方が、多方面でされている。だか、この記事で対象としているベンチャーを、「成長型ベンチャー企業」と呼ぶ。  もちろん、「成長型ベンチャー以外はベンチャーではない」と言っているのではない。「成長型ベンチャーのモデル」というものを認識していただきたくて、このような紹介をする次第だ。
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